割当マネージャによって使用されるテリトリ・データの診断テストの実行
テリトリ管理を使用して、テリトリに定義されているテリトリ・ディメンションのディメンションおよび順序の詳細を示すレポートを生成できます。 レポートをレビューして、テリトリ割当処理の問題をトラブルシューティングします。
このトピックでは、このレポートを実行および生成する方法について説明し、レポートの例を示します。
診断テスト・レポートの実行および生成
割当マネージャによって使用されるテリトリ・データの診断テストを実行する方法を次に示します。
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「テリトリ」にナビゲートします。
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データを表示するテリトリを検索し、テリトリ番号をノートにとります。
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「設定およびアクション」リストの「診断テストの実行」リンクをクリックします。
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診断ダッシュボードの「テスト名」フィールドで、「割当マネージャが使用するデータのテスト」を検索します。
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テストを選択し、「実行に追加」をクリックします。
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「警告」アイコンをクリックして、パラメータを入力します。
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「入力パラメータ」ダイアログ・ボックスで、次の図に示すように、「新しい値」フィールドにパラメータを入力します。
ノート:複数のテリトリに対してレポートを実行している場合は、スペースなしでテリトリを入力します。 たとえば、
CDRM_300,CDRM_123,CDRM_43
です。 スペースを入力すると、レポートは最初のテリトリに対してのみ実行されます。 -
「実行するテストの選択および入力の指定」ダイアログで、「実行名」を入力し、「実行」をクリックします。
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「テスト実行送信済」ダイアログ・ボックスで、「OK」をクリックします。
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「診断テスト実行ステータス」で、関連するレポート行の「レポート」アイコンをクリックします。
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レポートの詳細をレビューします。
トラブルシューティングについてさらに支援が必要な場合は、レポートと割当診断ログ・ファイルをOracle Supportと共有してください。