顧客データ管理の実装の概要
Customer Data Management Cloudの実装を開始するには、アプリケーション実装コンサルタント・ロール(ORA_ASM_APPLICATION_IMPLEMENTATION_CONSULTANT_JOB)を持つユーザーが、ビジネス要件に適用可能なオファリングをオプト・インする必要があります。
オファリングのオプトインおよび設定を管理するには、『Oracle Applications Cloud Functional Setup Managerの使用』ガイドを参照してください。
顧客データ管理オファリング
顧客データ管理オファリングを使用して、顧客情報をクレンジング、統合およびエンリッチしたり、信頼できるマスター顧客プロファイルを作成するように顧客データ管理プロセスを構成します。
次の表に、顧客データ管理オファリングの主な機能領域を示します。 顧客データ管理オファリングのすべての機能領域および機能のリストは、オファリングの実装を計画するときに使用する「関連付けられた機能」レポートを参照してください。
機能領域 |
摘要 |
---|---|
データ品質 |
データ品質構成を管理して、データ品質照合やクレンジングなどのデータ品質サービスが、リアルタイムおよびバッチ実行中にどのように実行されるかを定義します。 データ品質サービスでは、これらの構成を使用し、埋込みデータ品質エンジンの適切なサービスを呼び出して、顧客データを統合、クレンジングおよびエンリッチします。 |
顧客ハブ |
次の機能の設定を管理します。
|