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リード内のパートナ・チャネル営業の設定

パートナ・リレーションシップ管理をリード内のチャネル営業の実行に十分活用するには、いくつかの構成手順を実行する必要があります。 手順の一例は次のとおりです。

  • ページ・レイアウトの変更によるフィールドの追加、削除または並び替え

  • ページ・レイアウトと特定のユーザー・ロールの関連付け

  • フィールドの名前変更

  • パートナ・ユーザーによるリードの商談への変換の有効化

  • リードの評価に使用する査定テンプレートの作成

  • 使用するデフォルトの割当タイプの検証

  • ルールベース・モードを選択した場合の割当ルールの定義

正確なタスクは、各自のビジネス要件によって異なります。

ノート:

これらのタスクでは、営業管理者やアプリケーション実装コンサルタントなど、管理権限を持つユーザーとしてサインインする必要があります。

リードのページ・レイアウトの変更

異なるユーザー・タイプのリードのページのレイアウトを変更する手順の例を次に示します。

  1. サンドボックスをアクティブにして、アプリケーション・コンポーザ(「ナビゲータ」「ツール」「アプリケーション・コンポーザ」)に移動します。

  2. リードのページに移動します。「標準オブジェクト」「営業リード」を選択し、「ページ」をクリックします。

  3. 「簡易ページ」タブがアクティブであることを確認します。

  4. 「作成ページ・レイアウト」セクションで、変更したレイアウトを編集します。 存在しない場合は、標準レイアウトを複製し、作成された変更したレイアウトを編集します。

  5. Fuseのリードの作成ページ・リージョンを編集します。 次のレイアウトの変更を行います。

    • PartnerOwnerNameフィールドを追加します。 (後で、このフィールドの名前をチャネル・マネージャに変更します。)

    • 「添付」「ステータス」の前に来るように、フィールドを並べ替えます。

  6. 変更を保存します。

  7. レイアウトと適切なユーザー・ロールを関連付けます。 レイアウトを選択し、「ロール」値リストをクリックして、次のユーザー・ロールとレイアウトを関連付けます。

    • パートナ管理者

    • パートナ営業マネージャ

    • パートナ営業担当

  8. 次に、「リードの編集」ページの変更したレイアウトを作成します。 「簡易ページ」タブが表示されていることを確認します。 「詳細ページ・レイアウト」セクションでユーザー定義レイアウトを編集します。 存在しない場合は、標準レイアウトを複製し、作成されたレイアウトのコピーを編集します。

  9. 「要約」サブタブで、「要約」リージョンを編集します。

  10. 次の変更を行います。

    • PartnerOwnerNameフィールドを追加します。 (後で、このフィールドの名前をチャネル・マネージャに変更します。)

    • 「添付」「ステータス」の前に来るように、フィールドを並べ替えます。

  11. レイアウトと適切なユーザー・ロールを関連付けます。 「詳細ページ・レイアウト」リージョンで、レイアウトを選択し、「ロール」値リストをクリックして、次のユーザー・ロールとレイアウトを関連付けます。

    • パートナ管理者

    • パートナ営業マネージャ

    • パートナ営業担当

  12. 表内で、新しいレイアウトが標準レイアウトの上にあることを確認します。

  13. レイアウトに関連付けたロールの1つを持つユーザーとしてサインインして、変更をテストします。

  14. サンドボックスを公開します。

チャネル・アカウント・マネージャおよびチャネル営業マネージャのレイアウトを変更するには:

  1. 以前に作成または編集した適切なレイアウトのコピーを作成します。

    • 「要約」リージョンのPartnerOwnerNameを削除します。

    • 「営業チーム」サブタブで、「要約表」に「組織」フィールドを追加し、チーム・メンバーの直後に移動します。

  2. 表内で新しいレイアウトが標準レイアウトの上、パートナ・ユーザ・レイアウトの下にあることを確認します。

フィールド・ラベルの名前変更

必要に応じて、フィールドの名前をデフォルト値から新しい値に変更できます。

  1. アプリケーション・コンポーザで、「営業」「標準オブジェクト」「営業リード」「フィールド」に移動します。

    1. 「標準」タブをクリックします。

    2. 名前を変更する各フィールドの行を選択し、選択したフィールドの編集をクリックします。

    3. 「外観」の下で表示ラベルを編集します。 変更するフィールドの一例を次に示します。

      次の表に、PartnerLevelMeaning、PartnerOwnerName、プライマリ・パートナなど、名前を変更できるチャネル営業のリードのフィールド名をいくつか示します。 また、パートナ・レベル、チャネル・マネージャ、パートナなど、これらのフィールドの変更された表示名も示します。

      デフォルトのフィールド名

      変更された表示ラベル

      PartnerLevelMeaning

      パートナ・レベル

      PartnerOwnerName

      チャネル・マネージャ

      プライマリ・パートナ

      パートナ

    4. 変更を保存します。

ページ・コンポーザでの追加変更

ページ・コンポーザでは、営業リード・オブジェクトの追加変更を行うことができます。 この項では、チャネルおよびパートナの営業担当ロールの変更の例を示します。

パートナ営業担当、パートナ営業マネージャおよびパートナ管理者ロール:

  • 列の並び替え、削除または追加により、リード・ランディング・ページ表のレイアウトを変更します。

チャネル・アカウント・マネージャおよびチャネル営業マネージャ:

  • パートナ列を追加します。

  • 経過期間(日数)列を名前列の右側に移動します。

パートナ:

  • ソース列および受入日列を追加します。

保存済検索の作成

パートナ・ユーザーを対象に独自の保存済検索を作成できます。 この項では、チャネルおよびパートナの営業担当ロールの変更の例を示します。

チャネル・アカウント・マネージャの商談を検索するには: 「自分がチームの一員である商談」がデフォルト設定されている必要があります。

チャネル・アカウント・マネージャのリードを検索するには、次のフィールドを検索します。

  • 配布待ち

  • 受入待ち

  • 受入済パートナ・リード

パートナのリードを検索するには、次のフィールドを検索します。

  • ブランド所有者の割当済リード

  • 自分のオープンな承認されたリード

  • すべての受入済リード

パートナ・ユーザーによるリードの商談への変換の有効化

会社のポリシーに応じて、カスタムのパートナ・ロールを構成して、パートナ・ユーザー(チャネル・マネージャのみではなく)がリードを商談に変換できるようにできます。 これを行うには、次のステップを実行します。

  1. セキュリティ・コンソールに移動し、「ロール」タブをクリックします。

  2. 変更するカスタム・パートナ・ロールを見つけて、「ロールの編集」をクリックします。

  3. 機能セキュリティ・ポリシー・ページの「権限」タブで、機能セキュリティ・ポリシーの追加をクリックします。

  4. 「営業リードの変換」を検索して、ロールに権限追加をクリックします。

  5. 「データ・セキュリティ・ポリシー」ページで、「データ・セキュリティ・ポリシーの作成」をクリックして次の値を入力します。

    データ・セキュリティ・ポリシー・フィールド

    ポリシー名

    営業リードに対するカスタム付与

    開始日および終了日

    適切な日付を入力します。

    データベース・リソース

    営業リード

    ポリシーの説明および条件名

    下の表を参照してください。

    データ・セット

    インスタンス・セット別の選択

    処理

    営業リードの変換

    ポリシーの説明および条件名は、次にリストされているものを確認し、必要なものを選択します。

    ポリシーの説明

    条件名

    カスタム・パートナ営業担当は、自分が営業リードの所有者である場合に営業リードを変換できます

    営業リードの所有者である場合に、表MKL_LM_LEADSの営業リードにアクセスします

    カスタム・パートナ営業担当は、所有者のプライマリ割当におけるリソース組織の管理者である場合に営業リードを変換できます

    所有者のプライマリ割当におけるリソース組織の管理者である場合に、表MKL_LM_LEADSの営業リードにアクセスします

    カスタム・パートナ営業担当は、自分が営業リードに割り当てられたテリトリのリソースである場合に営業リードを変換できます

    営業リードに割り当てられたテリトリのリソースである場合に、表MKL_LM_LEADSの営業リードにアクセスします

    カスタム・パートナ営業担当は、自分がフル・アクセスを持つリード営業チームのリソースである場合に、営業リードを変換できます

    フル・アクセスを持つリード営業チームのリソースである場合に、表MKL_LM_LEADSの営業リードにアクセスします

    カスタム・パートナ営業担当は、自分が営業リード・テリトリ・チームのテリトリ・リソースである場合、または営業リード・テリトリ・チームの子孫テリトリを持つテリトリ・リソースである場合に、営業リードを変換できます

    営業リード・テリトリ・チームのテリトリ・リソースである場合、または営業リード・テリトリ・チームの子孫テリトリを持つテリトリ・リソースである場合に、表MKL_LM_LEADSの営業リードにアクセスします

  6. サマリー・ステップに移動し、新しい機能セキュリティ・ポリシーや追加した新規データ・セキュリティ・ポリシーが表示されていることを確認します。

  7. 「保存してクローズ」をクリックします。

  8. 次の2つのESSジョブの実行がスケジュールされていることを確認します。

    • ユーザーおよびロールのアプリケーション・セキュリティ・データのインポート

    • 最新のLDAP変更の取得

  9. カスタム・パートナ・ロールに対してアクティブな「リードの編集」ページ・レイアウトで「変換」処理が使用可能であることを確認します。 これはアプリケーション・コンポーザで確認できます。

変更をテストするには、パートナ・ユーザーとしてサインインしなおして、リードを商談に変換します。

追加の設定ステップ

次に説明するように、ビジネス・ニーズによって、追加の設定ステップが必要になる場合があります。 これらの設定ステップを実行するには、アプリケーション実装コンサルタントまたは営業管理者ロールを持つユーザーとして、「設定および保守」作業領域にサインインします。 リード管理オファリングと、機能領域として「営業リード」を使用します。

次の表に、タスク名と、チャネルおよびパートナ・ロールのリードを構成するために行う各タスクの変更を示します。 これらのタスクには、査定テンプレートの作成、査定テンプレートおよびコピー・マップのプロファイル・オプションの構成、および割当ルールの構成が含まれます。

タスク名

実行すべき手順

査定テンプレートの作成および査定テンプレートのプロファイル・オプションの設定

査定テンプレート(営業リード査定の管理テンプレート)を作成します

「拡張リード評価使用可能」プロファイル・オプションを間接リードに設定します。 販売チャネルがパートナに設定されているリードのリード評価で使用されるデフォルトの営業リード査定テンプレートを指定します。 デフォルト値は空白です。

コピー・マップのプロファイル・オプションの設定

プロファイルの表示名: パートナ・リードと商談のマッピング

デフォルトのマッピングとは異なるパートナ・リードの変換を行うため、顧客定義フィールド・マッピングを定義している場合は、この値を変更します。 これは、パートナと直接販売の両方のリードに適用されます。 デフォルト値は、Copy Lead To Opportunity Mapです。

リード割当ルールの管理

パートナへの自動リード割当が設定されていることを確認します。 テリトリベースの割当を使用している場合は、パートナ・テリトリおよびチャネル営業マネージャ・テリトリを設定する必要があります。 テリトリの設定の詳細は、テリトリのトピックを参照してください。