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添付ファイルをエクスポートするにはどうすればよいですか。

このトピックでは、ローカル・ディレクトリにオブジェクト添付をエクスポートおよびダウンロードする方法について説明します。 添付のエクスポートをサポートするオブジェクトのリストを次に示します。

  • アカウント
  • アクティビティ
  • 資産
  • 競合相手
  • 担当者
  • ConversationMessage
  • DealRegistration
  • 世帯
  • HRHelpDeskRequest
  • InternalServiceRequest
  • 商談
  • パートナ
  • PartnerContact
  • 製品
  • ProductGroup
  • ServiceRequest
  • WrapUp
添付は2つのステップでエクスポートできます。
  1. オブジェクトの選択した検索基準に基づいて、オブジェクト・レコードおよび添付情報をエクスポートします。

  2. External Data Loader Clientツールを使用して、コンテンツ管理サーバーから添付ファイルをダウンロードします。

オブジェクト・レコードおよび添付情報のエクスポート

オブジェクト・レコードおよび添付情報をエクスポートするには:

  1. 「ツール」「エクスポート管理」をクリックします。

  2. 「エクスポートの管理」ページで、「エクスポート・アクティビティの作成」ボタンをクリックします。

  3. 「エクスポート・オプションの入力」ページで、エクスポート名、エクスポート・オブジェクト、ファイル名などのエクスポート・アクティビティ情報を入力します。 データのエクスポートの詳細は、「データのエクスポート」のトピックを参照してください。

  4. 「添付のエクスポート」チェック・ボックスを選択して、オブジェクト添付のエクスポートを有効にします。 オプションで、拡張構成オプションを入力できます。 「次」をクリックします。

  5. 「フィールドのマップ」ページで、「使用可能なフィールド」セクションから「選択したフィールド」セクションにドラッグすることで、エクスポートする属性を選択できます。 「エクスポート・マッピング」ドロップダウン・リストには、以前のエクスポート・ジョブで使用されたマップが表示されます。 ドロップダウン・リストから既存のマッピングを選択し、「適用」をクリックできます。 「使用可能」チェック・ボックスを選択して、子オブジェクト属性をエクスポートできます。

  6. 少なくとも最上位オブジェクトに対してフィルタ基準を指定する必要があります。 条件を使用してエクスポートするレコードをフィルタするには、「フィルタ名」アイコンをクリックして、オブジェクト・レコードのフィルタ基準を入力します。 「次」をクリックします。 「レビューおよび発行」ページで、エクスポート・アクティビティ構成をレビューし、「発行」をクリックします。

  7. エクスポート・アクティビティの完了後、「自分の完了済エクスポート」情報タイルをクリックすると、エクスポート・ステータスが表示されます。 「エクスポート済データ・ファイル」列でZIPファイルのリンクをクリックして、エクスポートしたファイルをダウンロードします。

添付ファイルのダウンロード

前のステップでダウンロードしたZIPファイルには、次のファイルが含まれています。

  • 添付情報CSVファイル - このファイルには、コンテンツID、RESTリソースURL、添付ファイル名などの添付レコードに関する情報が含まれます。

  • 添付ダウンロード指示ファイル - このHTMLファイルには、エクスポート詳細と、添付ファイルをダウンロードするためのサンプルEDLCコマンドが含まれています。

EDLCのエクスポート・コマンドを使用して、コンテンツ管理サーバーからディレクトリに添付ファイルをダウンロードできます。 たとえば、次のコマンドを使用して、前のステップからエクスポートした添付をダウンロードします。

java -jar oscdataloader.jar export -object Attachments -export-id {export-id} -username {username} -target-url {environment-url} -output-path {output-directory-path}

コマンドで使用されるパラメータを次に示します。

パラメータ

摘要

-objects

エクスポートされるオブジェクト・タイプを示します。 現在、このパラメータは値Attachmentsのみをサポートしています。

-export -id

エクスポート・ジョブのジョブID。

-username

エクスポート・コマンドを発行するユーザーのユーザー名。 これは、エクスポート・アクティビティを発行したユーザーと同じである必要があります。

-target-url

環境のURL。

-output-path

添付ファイルおよびレポートがダウンロードされるフォルダのディレクトリ・パス。 レポート・フォルダにはエクスポートされた添付ファイルの詳細(ステータスやエラーがある場合はエラーの詳細など)が格納されます。このフォルダはエクスポートを実行するユーザーが読取りおよび書込み権限を持つ既存ディレクトリである必要があります。

export -helpコマンドを使用して、使用可能なすべてのパラメータおよびその説明の詳細を表示できます。