コールおよびEメールに関する担当者プリファレンス
担当者およびアカウント情報の編集中に、顧客の担当者プリファレンスを記録できます。 入力は、データ保護規則の要件を満たすのに役立ちます。 たとえば、欧州共同体の一般データ保護規則(GDPR)では、マーケティング担当者がコールまたはEメールする前に担当者から許可を得る必要があります。
各番号およびEメール・アドレスには、次の3つのプリファレンス設定があります。
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コール・プリファレンス:
- なし: 番号のプリファレンスが不明です。 これがデフォルトです。
- 電話不可: 担当者はこの番号でコールを受けることを希望しません。
- 電話可: 担当者はこの番号でコールすることを許可しています。
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Eメール・プリファレンス:
- なし: Eメール・アドレスのプリファレンスが不明です。 これがデフォルトです。
- Eメール不可: 担当者は、このEメール・アドレスでのEメールの受信を希望しません。
- Eメール可: 担当者はこのEメール・アドレスでEメールを受信することを許可しています。
既知のプリファレンスは、電話番号およびEメール・アドレスの横にアイコンとして表示されます。 アイコンなしは、プリファレンスが不明であることを意味します。
「クリックしてダイヤル」およびクリックしてEメールが有効なページでは、プリファレンスが不明または「Eメール可」および「電話可」の場合に、いつでもダイヤルおよびEメールを送信できます。
「Eメール不可」および「電話不可」項目はプレーン・テキストとしてレンダリングされ、「クリックしてダイヤル」およびクリックしてEメール処理は無効になります。 ただし、担当者のアクション・バーに「コール」および「送信」と入力することで、コールおよびEメール送信ができます。
次のスクリーンショットは、アカウントのすべての担当者について表示されるリストで、アイコンの認識に役立ちます。
コールアウト番号 | 説明 |
1 | 電話番号にコール可です。 クリックしてダイヤルします。 |
2 | 電話番号はコール不可です。 「クリックしてダイヤル」は無効です。 |
3 | 担当者プリファレンスが不明な電話番号です。 クリックしてダイヤルできます。 |
4 | Eメール可です。 クリックしてEメールを作成します。 |
5 | Eメール不可です。 クリックしてEメールは無効です。 |
6 | 担当者プリファレンスが不明なEメール・アドレスです。 クリックしてEメールを作成できます。 |
