分析およびダッシュボードの作成および変更
自分のトランザクション・データに対する独自のOTBI分析を編集および作成できます。 事前定義済の分析およびダッシュボードを使用すると、ビジネス上の多くの疑問に対する答えを導き出すことができます。 ただし、独自のOTBI分析およびダッシュボードを作成して、要件を満たすこともできます。
分析では直接データベース問合せを使用できません。 直接データベース問合せは、SaaS OTBIではサポートされていません。 直接データベースSQLレポートを作成するには、Analytics PublisherのSQLデータ・モデルを作成してからレポートを作成できます。
この表は、いくつかの例を示しています。
タスク |
例 |
---|---|
分析の作成 |
チームがアカウントIDでソートされたすべての勘定科目の単純なリストを必要としています。 アカウント名、IDおよび住所を新規分析に含め、ID列でソートします。 |
ビューの作成 |
事前定義済分析には棒グラフが含まれています。 グラフに追加された表ビューとともに分析の新しいバージョンを保存します。 |
ビュー・セレクタの作成 |
表とグラフの間で表示を切り替える必要が後で生じたとします。 表およびグラフ・ビューが含まれるビュー・セレクタを追加します。 |
ダッシュボード・プロンプトの編集 |
事前定義済のダッシュボードには、開始日プロンプトがあります。 ダッシュボードのコピーを作成し、開始日プロンプトを日付範囲プロンプトで置き換えます。 |
ダッシュボードの作成 |
分析とレポートを一緒に表示できるダッシュボードを作成します。 また、ダッシュボード・プロンプトを追加して、分析とレポートの両方をフィルタします。 |
アナリティクスを作成または編集する場合は、「レポートおよびアナリティクス」作業領域およびパネル・タブでウィザードを使用できます。
フレックスフィールド属性
管理者はビジネス・インテリジェンス(BI)リポジトリを変更して、分析で使用可能にする列を指定できます。
-
また、BIの(属性をサポートする)フレックスフィールドを有効にし、それをリポジトリにインポートします。
-
管理者がフレックスフィールドをインポートした後、ユーザーはそのフレックスフィールド属性を選択して分析に含めることができます。