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Oracle Field Serviceフォローアップ・アクティビティ

サービス・ロジスティクスを使用している場合は、Oracle Field Serviceでのフォローアップ・アクティビティの作成に基づいてサービス・ワーク・オーダーを自動的に作成できます。

この機能は、Oracle Field Serviceの部品オーダー機能と連携します。 この機能は、技術者が作業を実行し、追加部品およびフォローアップが必要であることを判断する場合に使用できます。4

フォローアップ・ワーク・オーダーの構成

フォローアップ・アクティビティは予約済アクティビティとして作成されます。 新規アクティビティの予約オプションは、Oracle Field Serviceの画面設定ウィンドウのモビリティ・セクションで構成します。

ノート: フォローアップ・ワーク・オーダーを使用していない場合でも、統合をアクティブ化するにはフォローアップ・プロパティを作成する必要があります。
次のトピックでは、Oracle Field Serviceでフォローアップ・ワーク・オーダーを構成する方法を示します。 構成後、フォローアップが必要になると、元の作業オーダーと同じアカウント、担当者およびサービス要求に関連付けられた部品オーダーを使用して、対応する作業オーダーがFusion Serviceに作成されます。
予約済アクティビティの仕組みとその構成方法の詳細は、次を参照してください。

プロパティの作成

フォローアップ・ワーク・オーダーの設定の最初のステップは、プロパティの作成です。

  1. Oracle Field Service構成に移動します。

  2. プロパティを作成するには、リソース、アクティビティ、在庫セクションで「プロパティ」をクリックします。

    次の表に、必要なプロパティを示します。

    ノート:

    プロパティ・ラベルおよびタイプは正確である必要があります。そうでない場合、統合フローにエラーがあります。

    プロパティ名

    プロパティ・ラベル

    プロパティ・タイプ

    エンティティ

    GUI

    親作業オーダー番号

    wo_parent_number

    文字列

    アクティビティ

    テキスト

    フォローアップ・アクティビティ

    wo_followup

    整数

    アクティビティ

    チェック・ボックス

「作成」ボタン

Oracle Field Serviceで新しいボタンを作成する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle Field Serviceで、「構成」→「ユーザー・タイプ」→画面構成にナビゲートします。

  2. アプリケーション画面ウィンドウで、アクティビティの編集/表示をクリックします。

  3. ボタンを表示するフォームに「ボタン」要素をドラッグします。

  4. 次の値を入力します。

    • 標準アクション画面: book_activity

    • 名前: フォローアップ・アクティビティの予約

    • 表示: RO (デフォルト)

    Oracle Field Serviceのボタンの値
  5. 「パラメータ」セクションで、「新規追加」をクリックします。

  6. 「パラメータの追加」ウィンドウで、次の値を入力します。

    • エンティティ: アクティビティ

    • フィールド名: wo_followup

    • 値: 1

    Oracle Field Serviceの「パラメータの追加」ウィンドウ
  7. オプションで、データ・フィールドからフォームにドラッグして、作成したプロパティ(親作業オーダー番号およびフォローアップ・アクティビティ)を追加します。 表示が読取り専用であることを確認してください。

    ユーザーがデータ・フィールドから親作業オーダー番号をドラッグしたときに表示されるページを示す画像。
    ユーザーがデータ・フィールドからフォローアップ・アクティビティをドラッグしたときに表示されるページを示す画像。

新しいボタンを作成するステップを完了すると、技術者のUIでボタンを使用できるようになります。

「構成」画面

技術者は新規アクティビティを予約することを決定したら、追加したフォローアップ活動の予約ボタンをクリックします。 次に、技術者がフォローアップ活動を作成するために使用する次の画面を構成します。 元のアクティビティからコピーするフィールドを決定し、次のステップに従います。

新規アクティビティの予約の構成画面

  1. Oracle Field Serviceで、「構成」→「ユーザー・タイプ」→画面構成にナビゲートします。

  2. アプリケーション画面ウィンドウで、新規アクティビティの予約をクリックします。

  3. データ・フィールドから、元のアクティビティからコピーするフィールドを選択し、フォームにドラッグします。

  4. フォローアップ・アクティビティを除くすべてのフィールドを読取り/書込み「RW」にします。 読取り専用「RO」にすると、「オン」と表示されます。

    技術者に対して次のように表示されます。

    Oracle Field Serviceでの新規アクティビティの予約の 構成後に技術者に対して表示される内容

予約されたアクティビティのスケジュールの構成画面

  1. Oracle Field Serviceで、「構成」→「ユーザー・タイプ」→画面構成にナビゲートします。

  2. アプリケーション画面ウィンドウで、予約されたアクティビティのスケジュールをクリックします。

  3. データ・フィールドから、元のアクティビティからコピーするフィールドを選択します。 これらは読取り専用です。

技術者に対して次のように表示されます。

Oracle Field Serviceでの予約されたアクティビティのスケジュールの 構成後に技術者に対して表示される内容