1. Digital Customer Serviceの実装
  2. コブラウズの構成
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コブラウズの構成

コブラウズの設定方法と、コブラウズ・スクリプト・タグをDigital Customer Serviceアプリケーションに統合する方法を次に示します。

コブラウズの設定

このトピックでは、Oracle Cobrowseスクリプト・タグをDigital Customer Serviceアプリケーションに統合する前に、何を行う必要があるかについて説明します。

  1. Oracle Digital Engagement Channels管理コンソールを使用して、Oracle Cobrowseウィジェットを構成します。

    1. 次のURLに移動します。

      https://my.livelook.com

    2. 「ログイン」フィールドに、サービスをオーダーしたときに指定した、管理者のEメール・アドレスを入力します。

    3. パスワードを入力します。

      ノート: 最初にログインを試行する際に、パスワードを忘れた場合リンクをクリックする必要があり、パスワードの作成に関する指示がEメールで送信されます。

    4. 「ログイン」をクリックします。

    詳細は、コブラウズの設定に関するドキュメントの関連トピックの項を参照してください。

  2. src URLを見つけます。これは、Oracle Cobrowse管理UIのコブラウズ・ランチャ・スクリプトにあります。 詳細は、コブラウズの設定に関するドキュメントの関連トピックの項を参照してください。

Digital Customer ServiceアプリケーションへのCobrowseスクリプト・タグの統合

Oracle CobrowseをDigital Customer Serviceアプリケーションと統合する前に、Oracle Fusion Serviceでコブラウズを構成し、スクリプト・タグを取得する必要があります。

  1. Oracle Visual Builderにサインインします。

  2. Digital Customer Serviceアプリケーションを開きます。

  3. Webアプリケーション・タイルをクリックします。

  4. Webアプリケーション・ツリーで、dcs、root pagesの順に展開し、shellをクリックします。

    shellタブが表示されます。

  5. ページ構造アイコンをクリックします。

    ページ構造アイコンの詳細。

  6. ページ構造パネルのフィルタ・フィールドにコブラウズと入力します。

  7. 強調表示されたコブラウズ・コンポーネントをクリックします。

  8. コンポーネントのプロパティ・インスペクタのlauncher-urlフィールドに、前のトピックで取得したランチャURLを入力します。

    コブラウズURLランチャ・フィールドの詳細。

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