技術的な互換性
このトピックでは、このリリースのOracle Digital Customer Serviceオファリングと互換性のあるソフトウェア・バージョンについて説明します。
Oracle Digital Customer Serviceはクラウド・サービスです。 Oracle Digital Customer Serviceは、Oracle Visual Builderでリファレンス実装アプリケーション・テンプレートとして提供されます。 Oracle Digital Customer Serviceの新しいアプリケーションを作成する場合、Oracle Fusion Serviceのバージョンと一致するテンプレートを使用します。 そのため、最新リリースを使用している場合は、そのリリース番号と一致するテンプレートを使用し、古いリリースを使用している場合は、そのリリース番号と一致するテンプレートを使用します。
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Digital Customer Serviceに付属するOracle Identity Cloud ServiceライセンスはOracle Identity Cloud Service Foundationです。 詳細は、関連トピックの項を参照してください。
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Oracle JavaScript Extension Toolkit (Oracle JET)。 Oracle Visual BuilderにはOracle JETがバンドルされており、新機能を取り込むために定期的にバージョンが更新されます。 Oracle Digital Customer Serviceは、対応するバージョンのビジュアル・ビルダーにバンドルされているOracle JETのバージョンと互換性があります。
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Oracle Visual Builderでサポートされるブラウザは、『Oracle Cloud Oracle Visual Builderの既知の問題』の「サポートされるブラウザ」のトピックにリストされています。 この後の関連トピックを参照してください。
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Oracle Digital Customer ServiceはOracle Identity Cloud Serviceに依存するため、Break Glassに準拠していません。
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Digital Customer Serviceは、Symantec社のBlue Coat Cloud Data Protection Gatewayではサポートされていません。
Oracle Fusion Serviceのバージョンの判別方法
インストールされているFusionサービスのバージョンを判別する手順は、次のとおりです。
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Fusionサービスにサインインします。
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サインインしたユーザーの名前の横にあるメニューを選択します。
「設定およびアクション」メニューが表示されます。
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「このアプリケーションについて」をクリックします。
「このアプリケーションについて」ダイアログ・ボックスが表示されます。 バージョン番号が「リビジョン」という単語の後に表示されます。