1. ヘルプ・デスクの実装
  2. Slackアプリケーションを示しているメッセージを取得するイベントの追加
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Slackアプリケーションを示しているメッセージを取得するイベントの追加

たとえば、エージェントが「ヘルプ・デスク・リクエスト」の解決に支援を必要とし、Slackに質問を投稿するとします。 サブジェクト・エキスパート(SME)は、「ヘルプ・デスクへの返信リクエスト」ボタンまたはネイティブの「返信」アクションをクリックして、質問に返信できます。

SMEがネイティブの「返信」をクリックすると、ネイティブの返信で@AppNameという形式でアプリケーションを指定する必要があります。 ここで、AppNameは、「ヘルプ・デスク」用に作成された会社のSlackアプリケーションの名前です。 SMEがこの形式でアプリに言及すると、その返信はSRのメッセージとして取得されます。 ただし、これを実行するには、Slackアプリケーションにイベントを追加して、このような返信を取得する必要があります。

ヘルプ・デスクでSlackアプリケーションを会話メッセージとして記述するメッセージを取得するイベントを追加するには:

  1. OracleアプリケーションをSlackで開きます。
  2. ナビゲーション・ペインの「機能」セクションで、「イベント・サブスクリプション」をクリックします。
  3. 「イベント・サブスクリプション」ページの「イベントの有効化」領域で、スイッチをオンにしてイベントを有効にします。
  4. 「リクエストURL」フィールドに、次のように入力します:

    https://{URL}/crmRestApi/collaborationResources/latest/slackAppMention

    ノート: このリンクの{URL}は、ポッドのベースURLに必ず置き換えてください。
  5. 「ボット・イベントへのサブスクライブ」領域で、「ボット・ユーザー・イベントの追加」をクリックします。
  6. app_mentionをクリックします。

    app_mentionイベント名は、ボット・イベントのサブスクライブ領域に説明およびスコープとともに表示されます。

  7. 「Save Changes」をクリックします。