データ検証結果を受け入れる際のベスト・プラクティス
シミュレート・モードで実行したバッチ・データ検証プロセスの結果を受け入れるか、または否認できます。
次のオプションがあります。
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バッチ全体で結果を受入れまたは拒否
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国別に結果を受入れまたは拒否
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レコード別に結果を受入れまたは拒否
「クレンジング済」ステータスで表示されるすべての検証済アドレスは、受入れまたは拒否のステータスに関係なく、Oracle Address, Email, and Phone Verification割当て制限に対してカウントされます。
自動モードで検証するバッチを発行すると、プロセス結果を受入または否認できません。 検証されたデータは自動的にデータベースに保存されます。 検証されたデータは、Oracle Address, Email, and Phone Verification割当に対して検証されたものとしてカウントされます。
バッチ全体で結果を受入れまたは拒否
データ検証結果が正確であると確信できる場合にのみ、バッチ全体の結果を受け入れます。 バッチ結果の信頼性または正確性に確信が持てない場合、またはプロセス結果によってデータ品質が低下する可能性がある場合は、結果を拒否します。
国別に結果を受入れまたは拒否
データ検証プロセスの結果は、データ品質、対象範囲および国や地域の地理情報によって異なります。
住所クレンジング・プロセスの結果を国別に受け入れるか、または拒否する前に、次のことを検討してください。
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エラーの割合が高く、すべての国の結果を受け入れることはできない場合、クレンジング結果が受入れ可能な国の結果のみを受け入れます。
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エラーの割合が非常に高い国の結果は拒否します。
レコード別に結果を受入れまたは拒否
個々のレコードのクレンジング結果を受け入れるか拒否します。 「除外」をクリックして、検証済レコードを現在および後続のデータ検証バッチから除外できます。 チェック・ボックスを使用して一度に複数のレコードを選択し、「受入」、「拒否」または「除外」をクリックすることもできます。 変更はすべてのレコードに適用されるため、表ヘッダーの「すべて選択」チェック・ボックスを使用することに注意してください。 「すべて選択」チェック・ボックスを使用する前に、すべてのレコードをレビューすることをお薦めします。