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パーティ使用目的の定義方法

パーティ使用目的は、実装組織でパーティがどのように使用されるかを表します。 たとえば、ビジネス・コミュニティ内の個人はコンシューマまたは担当者と考えられます。 パーティ使用目的をパーティにどのように関連付けることができるかを決めるルールを作成できます。

パーティ使用目的に関して次のタイプのルールを定義できます。

  • 割当てルール

  • 排他ルール

  • 非互換ルール

  • 遷移ルール

割当てルール

割当てルールでは、パーティに対するパーティ使用目的の割当てをどのような形で許可したり制限するかを定義します。 無条件のパーティ使用目的割当てを許可したり、割当ての手動作成や管理者による更新を可能にすることができます。

かわりに、パーティ使用目的の手動割当ておよび更新を制限し、ビジネス・イベントによってのみ作成または更新できるようにすることもできます。 たとえば、パーティのアカウントを作成したときには、「顧客」パーティ使用目的がそのパーティに割り当てられます。

また、パーティに関係が割り当てられているときに、パーティ使用目的割当てを作成または更新できるようにするかどうかを指定することもできます。 たとえば、組織との関係を持つ担当者には、「組織担当者」パーティ使用目的が割り当てられます。

排他ルール

排他ルールでは、パーティ使用目的割当てを制限して、指定した期間中にのみパーティへのパーティ使用目的の割当てを許可できます。 たとえば、パーティへの「製造業者」パーティ使用目的の割当てを許可する期間を2011年1月1日から2011年2月1日のみにする排他ルールを設定できます。

非互換ルール

非互換ルールでは、特定の期間中にパーティへの同時割当てを禁止するパーティ使用目的を指定します。 たとえば、非互換ルールでは、2011年1月1日から2030年12月31日の期間中、「販売見込み客」使用目的が割り当てられたパーティへの「販売アカウント」使用目的の割当てを禁止するように指定できます。

遷移ルール

遷移ルールでは、作成中または編集中のパーティ使用目的への遷移を許可するパーティ使用目的を指定します。 現在のパーティ使用目的にパーティが遷移すると、前のパーティ使用目的に終了日が設定されます。 たとえば、「見込みパートナ」パーティ使用目的が割り当てられたパーティに「パートナ」パーティ使用目的が割り当てられると、「見込みパートナ」使用目的には終了日が設定されます。