ソース・システムの設定方法
このトピックでは、ソース・システムおよびソース・システムの設定方法について説明します。
ソース・システムを設定して、ユーザーがインポート・データのソースを識別しやすくすることができます。 ソース・システムがスポーク・システム(レガシー・システムなど)か、購買システム(サードパーティ・プロバイダからのデータなど)かを指定できます。 どのようなタイプのエンティティがソース・システムに含まれるかも指定できます。 たとえば、ソース・システムに顧客データが含まれることを指定できます。
ソース・システムについて次のことを構成できます。
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ソース・システム・コード、名前および説明
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ソース・システム・タイプ
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項目、取引先コミュニティ・メンバー、オーダー・オーケストレーションとプランニング、および資産に使用可能
ソース・システム・コード、名前および説明
ソース・システム・コードを作成して、ソース・システムを一意に識別できます。 ソース・システム・コードは、アプリケーションによって、ソースIDとアプリケーション・データベースIDの間の参照を作成するために使用されます。
ソース・システムを作成する前に、ソース・システム・コードを更新してください。
ソース・システム・タイプ
ソース・システムは、スポーク・システムまたは購買システムとして設定する必要があります。
項目、取引先コミュニティ・メンバー、オーダー・オーケストレーションとプランニング、および資産に使用可能
ソース・システムからアプリケーション・データベースにインポートする次のエンティティ・タイプの1つ以上を選択できます。
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項目
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取引先コミュニティ・メンバー
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オーダー・オーケストレーションおよびプランニング
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資産
ソース・システムはエンティティ・タイプに基づいて各インポートUIでフィルタ処理されるため、正しいエンティティ・タイプを有効にする必要があります。 たとえば、取引先コミュニティ・メンバー、項目および資産についてソース・システムを設定した場合、ソース・システムはこのUIでのみデータ・ソースとして選択でき、異なるUIでは選択できません。