ページまたはセクションの値

ページまたはセクションの値により、特定のヘルプ・ウィンドウが識別されます。「ヘルプ・コンテンツの管理」ページのこの値を使用して、特定のヘルプ・ウィンドウに追加されたヘルプを検索したり、そのウィンドウにさらにヘルプを追加します。

ページまたはセクションの値に基づいてヘルプ・ウィンドウの表示位置を確認する方法を見てみましょう。それでも特定のヘルプ・ウィンドウのページまたはセクションの値が見つからない場合は、ヘルプ・ウィンドウに移動して、最初にそこからヘルプを追加します。

ヘルプ・ウィンドウの表示場所

まず、ヘルプ・ウィンドウが表示される場所を知る必要があります。ほとんどの場合、ページやセクション・タイトルの横に配置されますが、ここではそれ以外に表示される可能性のある場所の例を示します。

タブ、ダイアログ・ボックス、パネル・タブ、ダッシュボード、ダッシュボード・リージョン、およびデスクトップ統合Excelワークブック
「設定および保守」作業領域(設定ページのタスク表内など)
「オファリング」作業領域(機能の編集ページの表内など)
「機能概要」作業領域の「さらに学ぶ」列

値の読み方

ページまたはセクションの値は、ヘルプ・ウィンドウへのナビゲート方法を反映します。たとえば、プロセス詳細ウィンドウの出力タブは、ヘルプ・ウィンドウが異なる2つの場所にあることを意味してはいません。これは、プロセス詳細ダイアログ・ボックス内の出力タブにあります。

「設定および保守」、「オファリング」および「機能概要」作業領域の場合、ページまたはセクションの値は、そのヘルプ・ウィンドウの対象となるオブジェクトを示します。これらの値の最後には、機能領域、機能、タスクまたはタスク・リストが付加されます。そのため、たとえば「ヘルプの設定オプション」タスクは、「設定」ページの「ヘルプの設定オプション」タスクで表示されるヘルプ・ウィンドウを反映します。

複数のページ上に同じヘルプ・ウィンドウがある場合

場合によっては、ページまたはセクションの値は、複数のページに表示される単一のヘルプ・ウィンドウを表します。次に例をいくつか示します。

「メッセージの作成」ページおよびメッセージの編集ページであれば、「メッセージの作成」ページとメッセージの編集ページの両方に同じヘルプ・ウィンドウがあることを意味します。複数形pagesとなっている点に注意してください。
「プロセス・モニター」セクションの場合、このヘルプ・ウィンドウは複数ページに表示されるセクション内にあることを意味します。通常は、セクション名やタブ名のようなものがその前にページ名やウィンドウ名なしで表示されていれば、それでわかります。