機械翻訳について

インバウンド電子メールが失敗するシナリオの例

これは、インバウンドEメールが失敗する可能性がある場合の例です。

サポート・メールボックスがsupport@mycompanydomain.comで、転送ルールを設定したとします。 「顧客」がsupport@mycompanydomain.comにEメールを送信すると、メールはmycompanydomain.extservice@oraclecloud.comに転送されます。 電子メール・アドレスmycompanydomain.extservice@oraclecloud.comはアクセス・ポイントとして登録されます。 そのため、インバウンドEメールはうまく機能します。

ただし、インストールをアップグレードし、アップグレード後にパスワード・エラーが発生するとします。 SVC_INBOUND_EMAIL_ADDRESSESプロファイル・オプションのEメール・アドレスをmycompanydomain2.extservice@oraclecloud.comに変更すると、インバウンドEメールは次の理由で機能しなくなります:

  • SVC_INBOUND_EMAIL_ADDRESSESプロファイル・オプションの更新されたEメール・アドレスが、UMSのアクセス・ポイントとして登録されていません。

  • 転送ルールのEメール・アドレスが、SVC_INBOUND_EMAIL_ADDRESSESプロファイル・オプションの更新されたEメール・アドレスと一致しません。

SVC_INBOUND_EMAIL_ADDRESSESプロファイル・オプションのEメール・アドレスが変更されると、インバウンドEメール構成および検証ページの「アクセス・ポイント設定」セクションに次の変更が反映されます:

  • SVC_INBOUND_EMAIL_ADDRESSESプロファイル・オプションに追加された新しいEメール・アドレスの場合は、「登録」ボタンが表示されます。

  • SVC_INBOUND_EMAIL_ADDRESSESプロファイル・オプションの古いEメール・アドレスの場合は、「登録解除」ボタンが表示されます。

ノート:

最初に電子メール・アドレスを修正し、インバウンド電子メールの構成と確認ページをリフレッシュすることが重要です。 その後にのみ、必要に応じて「登録」および「登録解除」をクリックする必要があります。