インバウンドEメール・メッセージをパージするジョブのスケジュール
保持ポリシーに基づいて、正常に処理されたEメール・メッセージをインバウンド・メッセージ・データベース表からパージするジョブをスケジュールできます。
保持日数は、SVC_INBOUND_MSG_RETENTION_DAYSプロファイル・オプションで設定されます。 このジョブで、失敗または正常に処理されなかったインバウンドEメール・メッセージをパージする場合は、SVC_INBOUND_ENABLE_FAILED_MESSAGE_PURGEプロファイル・オプションの値をはいに設定する必要があります。 詳細は、「インバウンド・メッセージをパージするためのプロファイル・オプションの構成」を参照してください。
このジョブは、前述の2つのプロファイル・オプションに基づいて、次のデータベース表からインバウンドEメールおよび関連レコードをパージするために定期的に実行されます:
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インバウンド・メッセージ
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インバウンド・メッセージ部分
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インバウンド・メッセージ・バッチ
ジョブを毎日1回実行するようにスケジュールできます。 あるいは、会社の要件に応じて、ジョブの別の頻度を決定できます。
3つのインバウンド・メッセージ表からデータをパージするスケジュール済プロセスを設定するには:
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サービス・アプリケーションのナビゲータで、「スケジュール済プロセス」をクリックします。
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概要ページで、「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
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「タイプ」オプションとして「ジョブ」を選択します。
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「名前」ドロップダウン・リストで、「検索」をクリックします。
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「インバウンド・メッセージのパージ」を検索して選択します。
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「OK」をクリックします。
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「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスで、「拡張」をクリックします。
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スケジュール・タブで、「実行」オプションとして「スケジュールの使用」を選択します。
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必要に応じて頻度およびその他の詳細を指定して、ジョブを繰返し実行するようにスケジュールします。
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「送信」をクリックします。