一般に使用可能な機能
Oracle Fusion Data Intelligenceは、コンソールを使用して有効にする必要がある特定の機能を一般提供します。 一般に使用可能な機能は、本番ワークロードに使用できる公開機能です。
一般的に使用可能な機能はデフォルトで無効になっていますが、管理者はこれらの機能を利用可能にできます。「一般に使用可能な機能の有効化」を参照してください。
機能 | 説明 |
---|---|
頻繁なリフレッシュ |
この機能により、頻度の高いデータ・リフレッシュ・プロセスを構成できます。 頻度および機能領域を選択して、「パイプライン設定」ページで頻度の高いデータ・リフレッシュを構成してください。 この機能により、特定のパイプライン・リフレッシュ・スケジュールを4時間以上の頻度に設定できます。 「データの頻繁なリフレッシュのスケジュール」を参照してください。
デフォルト: オフ 再起動が必要: いいえ |
スケジュールされたフル・データ・リロード |
管理者は、選択した機能領域について、週次、月次または四半期ごとに完全リフレッシュをスケジュールできます。 この機能では、増分データ更新を日次頻度でスケジュールする必要があります。 「機能領域データの定期的な完全リロードのスケジュール」を参照してください。
デフォルト: オフ 再起動が必要: いいえ |
データ・ソースのリセットおよびリロード |
この機能により、データ・ソースのリセットおよびリロードが可能になります。 アクティブ化されたすべての機能領域、拡張およびカスタム・データ構成のデータをリセットおよびリロードできます。 データ・ソースのリセットおよびリロードを参照してください。
デフォルト: オフ 再起動が必要: いいえ |
データ・ウェアハウスのリセット |
この機能により、データ・ウェアハウスをリセット(ハード・リセット)し、すべてのデータを削除するオプションが有効になります。 アクションは元に戻せません。 データ・ウェアハウスのリセット中に、アクティブ化されたすべての機能領域が「保存済」状態に移行され、再アクティブ化する必要があります。 データ・ウェアハウスのリセットを参照してください。
デフォルト: オフ 再起動が必要: いいえ |
データ拡張のSMEオプション |
この機能により、データ拡張ウィザードのディメンション、エンティティの拡張およびファクトのセマンティック・モデリング・オプションが有効になります。 ディメンション、カスタム・ファクトまたは拡張エンティティとして構成された拡張は、セマンティック・モデル拡張には使用できません。 「データの拡張について」を参照してください。
デフォルト: オフ 再起動が必要: いいえ |