機能のプレビュー

Oracle Fusion Data Intelligenceは、試すためのプレビュー機能として特定の機能を提供します。プレビュー機能は、設計、仕様および実装のパースペクティブから完成した信頼性の高い機能です。これらの機能にはロードマップのコミットメントがありますが、一般的に使用可能になる前に変更される可能性があります。

特定の要件に基づいて、本番環境で使用するプレビュー機能をそのまま評価できます。インスタンスで本番で使用する特定のプレビュー機能をデプロイできるかどうかについて質問がある場合は、Oracle Supportに連絡してください。

プレビュー機能はデフォルトでは無効になっていますが、管理者はそれらを使用可能にできます。プレビュー機能を使用可能にする方法を参照してください。

コネクタ

「サード・パーティのデータ・コネクタ」を参照してください

機能領域

次の「プレビューに使用できる機能」を参照してください:

通知

機能	説明
イベント通知	この機能により、データ・パイプライン・イベントがOracle Cloud Infrastructure監査サービスに公開されます。「イベント通知の有効化(プレビュー)」を参照してください。

パイプライン機能

機能	説明
データ・リフレッシュ見積	この機能により、データ・リフレッシュの完了時間を予測できます。予測時間は、「パイプライン設定」ページの「パイプライン・パラメータ」セクションのデータ・パイプラインで確認できます。データ・リフレッシュのパフォーマンスについてを参照してください。「オン」 - 「パイプライン設定」ページの「パイプライン・パラメータ」セクションの「データ・パイプライン」で、「見積リフレッシュ完了」の詳細を表示します。「オフ」 - 「パイプライン設定」ページの「パイプライン・パラメータ」セクションで、「データ・パイプライン」の下の「見積リフレッシュ完了」詳細を非表示にします。デフォルト: オフ再起動が必要: いいえ
頻繁な表のリフレッシュ	この機能により、頻繁なデータ・リフレッシュのためのカスタム・ウェアハウス表が可能になります。ウェアハウス表の頻度の高いリフレッシュのスケジュール(プレビュー)を参照してください。「オン」 - 「パイプライン設定」ページの「頻繁な表のリフレッシュ」タブを表示します。「オフ」 - 「パイプライン設定」ページの「頻繁な表のリフレッシュ」タブを非表示にします。デフォルト: オフ再起動が必要: いいえ
機能領域スケジュール上書き	この機能を使用すると、別のリフレッシュ・スケジュールを指定することで、データ・パイプラインのスケジュールを上書きできます。「機能領域のデータ・パイプライン・スケジュールの上書き(プレビュー)」を参照してください。「オン」 - 「パイプライン設定」ページの「機能領域スケジュール上書き」タブを表示します。「オフ」 - 「パイプライン設定」ページの「機能領域スケジュール上書き」タブを非表示にします。デフォルト: オフ再起動が必要: いいえ
優先データ・リフレッシュ	この機能を使用すると、定期的にスケジュールされた日次リフレッシュ・サイクルの他のデータより先に、優先リフレッシュ用にウェアハウス表を構成できます。増分リフレッシュのデータセットの優先度付け(プレビュー)を参照してください。「オン」 - 「パイプライン設定」ページの「優先データ・リフレッシュ」タブを表示します。「オフ」 - 「パイプライン設定」ページの「優先データ・リフレッシュ」タブを非表示にします。デフォルト: オフ再起動が必要: いいえ