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インタフェース表への会計属性のインポート

会計属性をそれぞれのインタフェース表にインポートして、会計属性を検証し、対応する請求書に関連付けることができます。

インバウンド会計文書インポート・ファイルベース・データ・インポート・スプレッドシートを使用して、買掛管理で取得された会計文書の会計属性データをインポートできます。

このデータは、次の会計属性インタフェース表に一時的に格納されます:

• トランザクションの会計属性(会計属性ヘッダー): JG_FSCL_HDRS_ATRB_INT
• トランザクションの定型会計属性(会計属性ヘッダー詳細): JG_FSCL_HDR_DTLS_ATRB_INT

ビジネス・ユニットとサプライヤ、トランザクション番号を使用して、買掛/未払金請求書を一意に識別し、会計属性をそれに関連付けます。

この表には、インバウンド会計文書インポート・ファイルベース・データ・インポート・スプレッドシートに入力できる会計属性データが表示されます。

会計属性エンティティ・シート	会計属性列ヘッダー	手順
会計属性ヘッダー	ビジネス・ユニット名	請求書の同じビジネス・ユニットを入力して、会計属性ヘッダーを特定の買掛/未払金請求書に関連付けます。
	トランザクション番号	請求書の同じトランザクション番号を入力して、会計属性ヘッダーを特定の買掛/未払金請求書に関連付けます。
	仕入先番号または仕入先名	請求書の同じサプライヤ番号またはサプライヤ名を入力して、会計属性ヘッダーを特定の買掛/未払金請求書に関連付けます。
会計属性ヘッダー詳細	ドキュメント 識別子	文書識別子に同じ値を使用して、会計属性ヘッダー詳細を特定の会計属性ヘッダーに関連付けます。

インポート・スプレッドシートに会計属性データを入力した後、次の処理を実行します:

• 「インポート用のインタフェース・ファイルのロード」プロセスを実行して、会計属性をそれぞれのインタフェース表にインポートします。
• Oracle Cloudの外部Data Integration Servicesを使用して、レガシー・システムやサードパーティ・アプリケーションなどの外部ソースからOracle Cloudアプリケーションにデータをロードします。

  インバウンド会計文書インポート・ファイルベース・データ・インポート・スプレッドシートと「インポート用のインタフェース・ファイルのロード」スケジュール済プロセスは、どちらもOracle Cloudの外部統合サービスの一部です。