一般会計の要約勘定への予算

「予算管理の管理」ページの「エンタープライズ・オプション」リージョンおよび「予算引当会計」ページの「一般会計の要約勘定への予算」機能を有効にして、予算管理と同じレベルに予算を計上します。

この機能を有効にすると、予算管理値に使用される要約勘定が一般会計で使用可能になります。この機能は、要約勘定を表す一般会計残高キューブの値を自動的に生成します。要約予算を表す値をすでに作成している場合は、このオプションを使用不可にします。

要約勘定を表すために作成されたディメンション・メンバーには、要約勘定値摘要の後に「基準残高」というラベルが付きます。メンバー名には、_baseというサフィクスが付いたサマリー勘定科目値名のラベルが付けられ、別名のベース・バランスが追加されます。たとえば、要約勘定1100 Capital Fundの予算残高では、1100の子として1110の基準資本資金ベース残高が生成されます。予算残高は1100ベース、1110は1100ベースを含むすべての子の概要になります。