取引先組替選択基準

場合によっては、機関が別の機関の現金再分類のレポートを担当することがあります。そのような場合、機関は取引先TASおよびBETCがソース・トランザクションに入力され、CTAにレポートされるようにする必要があります。

機関が別の機関の再分類をレポートする場合、次の選択基準を適用できます:

「CTAレポートの実行」プロセスの「取引先組替の抽出」パラメータが「Yes」に設定されています。
トランザクションは、CTAレポートの実行プロセスの前の最終実行でレポートされていません。
トランザクションの政府機関所在地コード(ALC)が、入力されたALCパラメータと一致します。
トランザクションの会計年度が、入力した会計年度パラメータと一致します。
トランザクションの一般会計(GL)会計期間が「会計期間」パラメータと一致します。
トランザクションが計上され、一般会計に転記されました。
ソース・トランザクションのUSSGL勘定科目は、「CTA FBWT勘定科目定義の管理」ページでCTAレポート可能として定義されます。
トランザクションのソースがPayablesの場合、支払には「無効支払」属性の値があります。
取引のソースがGLの場合:
- 仕訳の仕訳カテゴリは、参照コードとしてORA_FV_CTA_RECLASS_JOURNAL_CAT参照タイプに含まれます。
- 仕訳は逆仕訳されていません。