購買依頼からの構造化一時住所への搬送方法

依頼者として、購買依頼を表示および編集するときに、構造化一時搬送住所を表示できます。

購買依頼の構造化一時搬送住所について、次のような詳細を知っておく必要があります。

構造化一時搬送先住所とは何ですか。
購買依頼にどのように表示されるか。
購買依頼でどのように使用されるか。

一時搬送先住所を使用する場合

一時住所を使用して、定義済の場所に添付されていない搬送住所を指定します。アプリケーションで機能が有効になっている場合は、購買依頼を入力または編集するときに出荷用の構造化一時搬送住所を入力できます。

購買依頼での構造化一時搬送住所の表示方法

購買依頼では、「搬送先事業所タイプ」フィールドが「一時」に設定されている場合に構造化一時搬送住所がフィールドに表示されます。

搬送先事業所が購買依頼に表示されている場合、依頼者として、構造化一時搬送住所を次の場所で確認できます。

「購買依頼」ページの「購買依頼明細」セクションにある明細詳細
「購買依頼の編集」ページの「検索結果: 購買依頼明細」セクション
「購買依頼明細」ページの「検索結果」セクション
購買依頼のPDF。

構造化一時搬送先住所にカーソルを重ねると、完全な住所を示すツールチップが表示されます。構造化一時搬送住所の横にあるコンテキスト・アイコンをクリックすると、マップ上に場所が表示されます。

一時搬送先住所を有効化する方法

構造化一時搬送先住所を使用するには、構造化フィールドの一時搬送先住所の取得機能を調達に対して有効にし、構造化一時搬送先住所をBUに対して有効にする必要があります。また、一時事業所のある購買依頼の作成権限を含むロールが割り当てられている必要があります。

一時搬送先住所の指定方法

「購買依頼」作業領域の「購買依頼の編集」または「購買依頼明細の入力」ページで、「搬送先事業所タイプ」ドロップダウン・リストから「一時」を選択します。 BUで構造化された一時住所が有効になっている場合は、表示されたフィールドに住所を入力します。フィールドおよび使用可能な値は、選択した国の住所形式に基づきます。 BUで構造化一時住所が有効になっていない場合は、「搬送先住所」フィールドに住所を入力します。

構造化一時住所の検証方法

BUで構造化された一時搬送先住所が有効になっている場合は、住所値を入力する際にテンプレートに対して検証されます。使用されるテンプレートは、住所用に選択した国によって異なります。必須フィールドについてはその旨が示され、フィールドに無効な値を選択することはできません。管理者が住所クレンジングを使用するように国に対して住所テンプレートを構成した場合、「住所の検証」アイコンが表示されます。クリックして住所を確認します。