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価格分岐と価格階層

数量ベースの価格階層と価格分岐を使用すると、オーダーの特性に基づいて、明細価格についてサプライヤとネゴシエーションできます。

たとえば、価格階層と価格分岐の両方を使用すると、購買対象のユニット数が大きい場合はサプライヤによる割引を期待できるため、いくつかの数量レベルと、それぞれに対する支払希望価格を指定できます。 また、ネゴシエーションで価格分岐を使用すると、サプライヤがオーダーを特別な事業所に出荷したり特定の期日までに出荷できる場合に、1ユニット当たりの支払額を増額するように指定できます。

ネゴシエーション文書には、数量ベースの価格階層と価格分岐という2つのタイプの価格調整を定義できます。 階層または分岐を定義した場合、サプライヤは応答として価格を入力するか、階層または分岐(ネゴシエーションの作成者が価格分岐の変更を許可している場合)を変更する必要があります。 階層または分岐を定義しなかった場合、サプライヤが階層または分岐を追加できます。 数量ベースの価格階層または価格分岐は、使用しているネゴシエーション形式で許可される場合にのみ使用できます。

数量ベースの価格階層

数量ベースの価格階層は、ネゴシエーション明細のユニット数量にのみ適用されます。 数量ベースの価格階層は、ネゴシエーション結果に関係なく、すべてのネゴシエーションに追加できます。 サプライヤは、定義された価格階層に応答するか、定義された価格階層を変更または削除するか、価格階層を独自に追加できます。 数量ベースの価格階層では、落札済明細に対して有効な価格階層のみが購買アプリケーションに渡されます。

価格分岐

事業所、日付範囲および数量に対して価格分岐を指定できます。 サプライヤに価格分岐の変更や別の価格分岐の提示を許可できます。 価格分岐は購買契約でのみ使用できます。 価格分岐では、落札済明細に適用可能な価格分岐構成全体に関する情報のみが購買アプリケーションに渡されます。