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ネゴシエーション通貨換算レートの指定

他の国からネゴシエーションへの応答を受信することが予想される場合は、応答の変換時にアプリケーションで使用される変換レートを指定できます。 事前定義済レートを使用することも、そのネゴシエーションで使用するために新しいレートを自分で定義することもできます。

この例では、カテゴリ・マネージャが見積依頼の実施時に使用するネゴシエーション文書を作成しています。 ヨーロッパとアジアの両方からの応答が予想されるため、ネゴシエーション通貨(USD)に加えて複数通貨での応答を許可します。

ネゴシエーション換算レートを含める

  1. 「ネゴシエーションの編集: 概要」ページの「条件」タブで、カテゴリ・マネージャがデフォルトのネゴシエーション通貨を表示しています。 別の通貨を選択して別の精度値を指定できます。 ネゴシエーションにおいてはネゴシエーション通貨以外の通貨で応答を受理することがわかっています。 これら追加の通貨の換算レートを指定するには、「別の通貨による応答を許可」をクリックします。

  2. ネゴシエーションでネゴシエーション通貨以外の通貨での応答が許可されている場合、カテゴリ・マネージャは、ネゴシエーション通貨と許可されている応答通貨の間の換算レートを指定する必要があります。 アプリケーションにおいて、すでに多くの換算レートが指定されている場合があります。 ネゴシエーションに適切であれば、特定の日付に対して特定の換算レートを検索して使用できます。 このネゴシエーションでは、カテゴリ・マネージャは新規換算レートを指定することにし、「換算レート・タイプ」メニューから「ユーザー」を選択します。

  3. ネゴシエーション通貨以外の通貨での応答を許可する必要がある場合は、プラス・アイコンをクリックして応答通貨表に行を追加します。

  4. 「応答通貨」列をクリックし、ドロップダウン・メニューから応答通貨を選択して、新しい通貨を選択します。

  5. 既存の換算レートを使用している場合は、その通貨の情報の指定は完了です(価格精度値は変更できます)。

  6. 応答通貨に対して新しい換算レートを指定するには、カテゴリ・マネージャは「換算レート」列に換算レートを入力します。 このレートは、1応答通貨ユニットに等しいネゴシエーション通貨ユニット数で表されます。

  7. 換算レート値が入力および保存されると、ネゴシエーション文書の作成を続行できます。