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チーム・スコアリングの使用

サプライヤ応答要件を評価するメンバーを含むスコアリング・チームを作成できます。 最初に、コラボレーション・チームにメンバーを追加します。 次に、1つ以上のスコアリング・チームを作成し、コラボレーション・チーム・メンバーを適切なスコアリング・チームに割り当てます。

最後に、各スコアリング・チームに1つ以上の要件セクションを割り当てます。 後でネゴシエーションへのサプライヤ応答を評価するときに、スコアリング・チーム・メンバーが、そのスコアリング・チームに割り当てられたセクションの要件へのサプライヤ応答をスコアリングします。 スコアリング・チームを使用すると、専門知識や経験を使用してネゴシエーションへの応答をスコアリングできる内容領域専門家を含めることができます。

チーム・スコアリングの有効化

スコアリングを使用するには、チーム・スコアリングをサポートするネゴシエーション形式を作成する必要があります。 ネゴシエーション形式シートは、「設定および保守」で作成および更新します。 次に、チーム・スコアリングを有効にした後、ネゴシエーションの作成時に「概要」タブの「チーム・スコアリング使用可能」チェック・ボックスを選択します。

スコアリング・チームの作成

ネゴシエーション文書を作成するときに、スコアリング・チームを作成します。 チームを作成したら、1つのチームを1つ以上の要件セクションに割り当てます。 ネゴシエーションがクローズされて、スコアリング・フェーズがオープンされると、チーム・メンバーはそのセクションの要件へのサプライヤ応答を表示してスコアリングします。 スコアリング・チームを作成するには、まず、そのネゴシエーションのコラボレーション・チームにチーム・メンバーを追加します。 その後、スコアリング・チームを作成し、メンバーとしてコラボレーション・チームのメンバーを割り当てます。

スコアリングにのみアクセスできるコラボレーション・チーム・メンバーを導入できます。スコアリングのみが割り当てられたチーム・メンバーは、その個人に割り当てられた要件のスコアのみを入力します。 また、スコアリングのみに割り当てられたチーム・メンバーは、自分に割り当てられた要件に対するサプライヤ・レスポンスのみを表示でき、自分に割り当てられていない要件に対するレスポンスを表示できません。 スコアの入力以外は、ネゴシエーションに対して他の処理を実行できません。

たとえば、法律エキスパートは法的要件へのサプライヤ応答を評価でき、2ステージ評価プロセスを使用した見積依頼の場合は、技術要件および商業要件を評価する個別のスコアリング・チームを作成できます。 技術スコアリング・チームのメンバーは商業要件への応答を表示できないようにして、スコアリング・プロセス全体の公平性を保ちます。

スコアリング・チームに後で使用できるコラボレーション・チームを作成するには、次のステップに従います。

  1. 「概要」ページの「一般」タブで、要件の「チーム・スコアリングを使用可能」を選択します。

  2. 「コラボレーション・チーム」タブをクリックします。 自分およびマネージャは、自動的にコラボレーション・チームに追加されます。

  3. 他のコラボレーション・メンバーを追加するには、「追加」アイコン(プラス記号)をクリックします。

    スコアリング・チームへのフル・アクセスまたはスコアリングのみのアクセス権を持つメンバーのみを追加できることに注意してください。 「表示のみ」アクセス権を持つコラボレーション・チーム・メンバーは追加できません。

  4. 追加された行にメンバーの名前を直接入力するか、メンバーを検索して選択できます。

  5. すべてのコラボレーション・チームにすべてのメンバーを追加したら、「保存」をクリックします。

スコアリング・チームを作成するには、次のステップに従います。

  1. 「要件の編集」ページで、要件セクションを作成します。

  2. このセクションの要件を作成します。

    スコアリング方法が様々な要件を作成できますが、スコアリングでスコアリング・チーム・メンバーを使用できるのは、スコアリング方法が「手動」の要件のみです。

  3. 「スコアリングの管理」をクリックします。

  4. 「スコアリングの管理」ページで、「作成」アイコンをクリックします。

  5. 「スコアリング・チームの作成」ダイアログ・ボックスで、次の内容を指定します。

    • チーム名

    • (オプション)チーム・メンバーに関する説明

    • (オプション)スコアリングを完了する必要がある期限。

  6. チームにメンバーを割り当てるには、「チーム・メンバー」セクションの「メンバー」列でチーム・メンバーの名前を強調表示して、矢印をクリックします。 メンバーが「使用可能」列から「選択済」列に移動します(二重矢印を使用すると、使用可能なすべてのメンバーを「選択済」列にすばやく移動できます)。

  7. 要件セクションにチームを割り当てるには、セクションの「使用可能」列で、このチームに割り当てるセクションを強調表示して、矢印をクリックします。 (二重矢印を使用して、使用可能なすべてのセクションを「選択済」列に移動できます。)

メンバーは1つ以上のチームに参加できます。 また、1つのスコアリング・チームは1つ以上の要件セクションを担当できますが、1つの要件セクションをスコアリングできるのは、1つのチームのメンバーのみです。

要件のスコアリング

カテゴリ・マネージャがネゴシエーションをクローズした後は、これ以上のサプライヤ・レスポンスは受け入れられません。 カテゴリ・マネージャがスコアリングのためにネゴシエーションをオープンすると、スコアリング・チーム・メンバーがネゴシエーションにアクセスして、そのチームが担当する要件セクションの要件へのサプライヤ応答の表示およびスコアリングを開始できます。 スコアリング・フェーズが終了すると、カテゴリ・マネージャはスコアリングを終了します。 この時点で、カテゴリ・マネージャがスコアリングを再オープンしないかぎり、スコアは入力できません。

新規ラウンドが作成されると、要件が変更されない場合は、前のラウンドのすべてのチーム・メンバー・スコアがコピーされます。 スコアは編集可能で、必要に応じて現在のラウンドで更新できます。