最近のアクティビティ・レコードのパージ
最近のアクティビティ・レコードのパージ・スケジュール済プロセスを使用して、ユーザーの最近のアクティビティ・レコードをパージします。
使用する場合
このプロセスは、UTC午前12:00に毎日自動的に実行されます。 Oracle Supportから要求されないかぎり、手動で実行する必要はありません。
必要な権限
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購買文書の最近のアクティビティのパージ(PO_PURGE_RECENT_ACTIVITY_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
仕様 | 摘要 |
---|---|
ジョブ・タイプ | Scheduled. |
頻度 | このスケジュール済プロセスのデフォルト設定では、UTC午前12:00に毎日1回実行されます。 必要に応じて、スケジュール済プロセスのデフォルト設定を変更して、組織のニーズにより適した頻度で実行できます。 |
時間 | 稼働日の終了時、シフトの終了後、ピーク・トランザクション・アクティビティ後、トランザクション・アクティビティの退屈中など、毎日のビジネス・アクティビティに干渉しない時間を選択します。 |
Duration | このプロセスの実行時間は、パージ・データの量によって異なります。 |
互換性 | ジョブのインスタンスは、いつでも1つのみ実行する必要があります。 これはアプリケーションによって自動的に処理されます。 |
パラメータ
なし。
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域でプロセスのステータスを表示できます。
- 検証エラーおよび警告メッセージはありません。
- 対話型の警告検証は実行されません。
- プログラムが発行されると、「スケジュール済プロセス」作業領域の指定に従って、「再発行」、「保留」、「プロセスの取消」または「プロセスのリリース」を実行できます。