文書シグネチャ・ステータスのリフレッシュ
文書シグネチャ・ステータスのリフレッシュ・スケジュール済プロセスを使用して、現在シグネチャのために送信されているすべての購買文書のシグネチャ・ステータスを取得し、アプリケーションでそれらのステータスを更新します。
使用する場合
このスケジュール済プロセスでは、シグネチャが必要なドキュメントについて、処理中のすべてのシグネチャ・パケットのステータスを確認します。 このプロセスは、アプリケーションの記入票のステータスを更新する場合に使用します。 このジョブは、調達文書の電子シグネチャ使用可能機能が有効になっている場合にのみスケジュールする必要があります。
スケジュール済プロセスの実行後、購買契約および購買オーダー作業領域のユーザーは、次の情報を表示できます:
- 購買文書の更新された署名ステータス。
- 更新された文書署名履歴。
必要な権限
-
購買文書シグネチャ・ステータスのリフレッシュ(PO_REFRESH_PURCH_DOC_SIGNATURE_STATUS_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
| 仕様 | 摘要 |
|---|---|
| ジョブ・タイプ | Scheduled. |
| 頻度 | 毎日。 このスケジュール済プロセスのデフォルト設定は、30分ごとの実行です。 必要に応じて、スケジュール済プロセスのデフォルト設定を変更して、組織のニーズにより適した頻度で実行できます。 |
| 時間 | 稼働日の終了時、シフトの終了後、ピーク・トランザクション・アクティビティ後、トランザクション・アクティビティの退屈中など、毎日のビジネス・アクティビティに干渉しない時間を選択します。 |
| Duration | このプロセスの実行時間は、購買文書の数によって異なります。 |
| 互換性 | ジョブのインスタンスは、いつでも1つのみ実行する必要があります。 これはアプリケーションによって自動的に処理されます。 |
パラメータ
なし。
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域でプロセスのステータスを表示できます。
- 検証エラーおよび警告メッセージはありません。
- 対話型の警告検証は実行されません。
- プログラムが発行されると、「スケジュール済プロセス」作業領域の指定に従って、「再発行」、「保留」、「プロセスの取消」または「プロセスのリリース」を実行できます。