Oracle Smart View for Officeの設定
プロジェクト財務管理アプリケーションでOracle Smart View for Officeを使用してデータ分析をリアルタイムで実行できます。
前提条件
プロジェクト・パフォーマンスの分析にOracle Smart View for Officeを使用する前に、Smart View接続を受け入れられるようにOracle Essbaseをインストールして設定する必要があります。
有効化のステップ
Smart Viewの共有接続URLとログイン証明資格は、システム管理者から取得します。
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http://www.oracle.com/technetwork/middleware/smart-view-for-office/overview/index.htmlからOracle Smart View for Officeをダウンロードしてインストールします。
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Microsoft Excelを開き、リボンのSmart Viewタブを表示できることを確認します。
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Smart Viewタブで「オプション」をクリックします。
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「一般」セクションの「共有接続URL」フィールドに、Smart View共有接続URLを入力します。 たとえば、http://host:port/workspace/SmartViewProvidersです。
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「OK」をクリックします。
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Smart Viewタブで「パネル」をクリックして、Smart Viewパネルを開きます。
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Smart Viewパネルで「共有接続」をクリックします。
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管理者から取得したユーザー名とパスワードを使用してサインインします。
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Smart Viewパネルの「続行するにはサーバーを選択してください」ドロップダウンをクリックします。
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「共有接続」リストからOracle Essbaseを選択します。
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「展開」をクリックして、Essbase_FA_Clusterノードを展開します。
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「プロジェクト」アプリケーションを展開します。
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ProjPerfをクリックして、パネルの下部に接続オプションを表示します。
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「接続」をクリックして、レポート・オプションのリストを表示します。
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「アドホック分析」をクリックして、デフォルトのディメンションをSmart Viewに移入します。