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バックログ管理での割当セット、ソース・ルールおよび物流構成表の連携方法

ソーシング戦略のサプライ・チェーン・ネットワークを実装するには、バックログ管理作業領域で割当セットを作成します。 割当セットにソース・ルールまたは物流構成表を割り当てるときに、適切なソーシング割当レベルを選択して、サプライ・チェーン・ネットワークを実装します。 代替サプライ・チェーンをモデル化するために、異なるソース割当の代替割当セットを作成します。

次の図は、3つのソース・ルールと1つの物流構成表が2つの割当セットに割り当てられる例を示しています。最初のソース・ルールSR1は、品目B241および組織M1の品目および組織割当レベルで、最初の割当セットAS1に割り当てられます。 物流構成表BD1は、品目C105.Theの2番目のソース・ルールSR2の品目割当レベルで最初の割当セットAS1に割り当てられ、組織M2の組織割当レベルで最初の割当セットAS1に割り当てられます。 2番目のソース・ルールSR2は、2番目の割当セットAS2にも割り当てられますが、品目C105.Theの3番目のソース・ルールSR3の品目割当レベルでAS2に割り当てられ、組織M2の組織割当レベルで2番目の割当セットAS2に割り当てられます。割当セットAS2で実装されたサプライ・チェーン・ネットワークに従っている場合、品目C105は、ソース・ルールSR2で指定されたソーシング手段に従って補充されます。 割当セットAS1で実装されたサプライ・チェーン・ネットワークに従うと、物流構成表BD1で指定されたソーシングの手段によって、品目C105が補充されます。

ソース・ルールまたは物流構成表の割当セットへの割当

バックログ管理作業領域でソース・ルールおよび物流構成表を作成する場合は、品目を補充する手段の説明を作成しますが、これらの手段を特定の品目に関連付けません。 ソース・ルールおよび物流構成表を特定の品目、顧客、組織、カテゴリ、需要区分またはリージョンに割り当て、サプライ・チェーンのソーシングおよび転送のリンクを定義するための割当セットを作成します。 割当セット内のソーシング割当ごとに、適用可能なソーシング割当レベルを選択して、特定のソーシング割当のソース・ルールまたは物流構成表のスコープを実装します。

新しい補充ソースを追加する場合は、既存のソースを使用する戦略を変更して(つまり、補充ソースを削除するか、既存の割当セットを編集するか、割当セットを作成します)、これらの変更をサプライ・チェーンに組み込みます。 割当セットを編集する場合は、新しいソーシング割当を割当セットに追加するか、割当セットから既存のソーシング割当を削除するか、既存のソーシング割当の割当レベルと割当属性を変更します。 割当セットの編集は、「割当セットの編集」ページで行うか、または「割当セットの管理」ページか「割当セットの編集」ページでワークシートでの編集を選択して、ワークシートで行います。