品目をエンジニアリング品目に変更するにはどうすればよいですか。
「製品情報管理」作業領域で品目を作成し、後から品目の設計品目属性の値を「はい」に変更した場合は、「製品開発」作業領域の品目を管理できます。
これらの品目を部品構成表内のコンポーネントとして使用することもできます。
「製品開発」作業領域で作成された品目は設計品目となり、その設計品目属性の値は「はい」です。 「製品開発」作業領域で品目を作成しなかった場合は、「製品情報管理」作業領域で設計品目属性の値を更新することはできませんが、次のいずれかの方法で値を更新できます。
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インポート・マップ
インポート・マップで、設計品目属性を更新するためのソース・データ列を、「マスター・データ」表の次の列にマップします。
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属性グループ:
Main -
属性:
Engineered -
内部名:
ENGINEERED_ITEM_FLAG -
データ型と長さ:
VARCHAR2(1) -
列値:
YまたはN
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ファイルベース・データ・インポート(FBDI)
ファイルベース・データ・インポート・テンプレートで、設計品目属性を更新するためのアップロード・データを次の列に入力します。
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XLSMテンプレート:
ItemImportTemplate.xlsm -
ワークシート:
EGP_SYSTEM_ITEMS_INTERFACE -
トランザクション・タイプ:
UPDATE -
列ヘッダー:
Engineered Item Flag -
列値:
YまたはN
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品目バージョン2 RESTリソース
品目バージョン2 RESTリソースのコールで、EngineeredItemFlagパラメータの値を指定します。
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メソッド:
PATCH -
パス:
/fscmRestApi/resources/11.13.18.05/itemsV2/{itemsV2UniqID} -
本文パラメータ:
EngineeredItemFlag -
パラメータ値:
trueまたはfalse -
JSONリクエスト本文の例(部分):
{ ... "EngineeredItemFlag": true, ... },
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