キー・フレックスフィールドのBusiness Intelligenceレポート対応としての有効化
分析にフレックスフィールドを含めるには、Business Intelligence向けに有効にする必要があります。 フレックスフィールドを使用した分析の拡張性は、企業リソース・プランニングと人材管理で使用されます。 顧客関係管理では、拡張フレームワークでこれがサポートされています。
キー・フレックスフィールドをBI対応として指定するには:
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「設定および保守」作業領域を開き、「キー・フレックスフィールドの管理」タスクに移動します。
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「キー・フレックスフィールドの管理」ページで、「キー・フレックスフィールド・コード」に検索値を入力します。
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「構造インスタンスの管理」をクリックします。
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「構造インスタンス・コード」に検索値を入力します。
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「編集」をクリックして「キー・フレックスフィールド体系インスタンスの編集」ダイアログ・ボックスを表示します。
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「BI有効」オプションを選択して、「OK」をクリックします。
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フレックスフィールド・セグメント・インスタンスごとに、ステップ5と6を繰り返します。
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「保存」をクリックします。
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セグメント・ラベルごとに、BIオブジェクト名を移入します。
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「キー・フレックスフィールドの管理」ウィンドウで、キー・フレックスフィールド・コードを問い合せます。
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「処理」メニューから「セグメント・ラベルの管理」を選択します。
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マップするセグメント・ラベルごとに、BIオブジェクト名を移入します。 次の修飾済セグメント・ラベルのBIオブジェクト名は変更しないでください。
セグメント・ラベル・コード
BIオブジェクト名
FA_COST_CTR
Dim - Cost Center
GL_BALANCING
Dim - Balancing Segment
GL_ACCOUNT
Dim - 勘定科目セグメント
フレックスフィールドをデプロイする前に、勘定体系インスタンスにアクセスして、新しく作成されたセグメント・ラベルを勘定体系内の適切なセグメントに割り当てる必要があります。
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「フレックスフィールドのデプロイ」をクリックします。
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「保存してクローズ」をクリックします。
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