分析でのフレックスフィールド使用の概要
フレックスフィールドは、ビジネス・オブジェクトに関連する拡張可能なプレースホルダ・フィールドのセットであり、アプリケーション・ページ上に配置できます。 フレックスフィールドを使用すると、データ・モデルの変更やデータベースのプログラミングを実行する必要なく、ビジネス・オブジェクトを拡張してデータ管理の要件を満たすことができます。
分析で使用するための拡張として、使用したフレックスフィールドを含めるには、それらをビジネス・インテリジェンスに対して有効にする必要があります。
フレックスフィールドを使用した分析の拡張は、Oracle Enterprise Resource Planning CloudとOracle Human Capital Management Cloudで利用できます。
フレックスフィールド・タイプ
プログラミングなしでアプリケーション機能を変更する手段を提供する、次のタイプのフレックスフィールドを使用できます。
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付加
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拡張可能
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キー
フレックスフィールド・タイプに応じて、ビジネス・インテリジェンスの有効化の実行方法と要件が異なります。 これらがビジネス・インテリジェンスに対して有効になると、インポートのスケジュール済プロセスを使用して、フレックスフィールドに行われたすべての変更を自動的にインポートできます。