アーカイブ・パラメータの構成
プランをアーカイブするには、アーカイブ・オプションを有効にする必要があります。
需要、供給、需要と供給、および販売と業務の計画のアーカイブを作成できます。 Oracle Planning Centralではアーカイブを使用できません。
アーカイブ・プラン・オプションを構成するには:
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Oracle Fusion Cloud Supply Chain Planningの作業領域でプランを開き、「処理」メニューから「プラン・オプションの編集」を選択します。
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「プラン・オプション」ページの「スコープ」タブで、「詳細オプションの選択」ボタンをクリックします。
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「スコープ: 詳細オプション」ダイアログ・ボックスの「アーカイブ・オプション」セクションで、プランのアーカイブ・パラメータをレビューして変更します。
パラメータ
説明
アーカイブに使用可能
プランのメジャー・データのアーカイブに使用するパラメータを設定する場合に選択します。 選択すると、アーカイブ・オプションが有効になります。
アーカイブ時間階層
グレゴリオ暦など、プランのメジャー・データのアーカイブに使用する時間階層を選択します。
ハイブリッド時間階層を使用する需要プランの場合は、プランニング・カレンダとして選択したハイブリッド時間階層に、このフィールド値がデフォルト設定されて、変更できません。
アーカイブ・タイム・レベル
日や週など、プランのメジャー・データをアーカイブするための時間レベルを選択します。 時間レベルは、アーカイブ時間階層に対して行われた選択に基づきます。
ハイブリッド時間階層を使用する需要プランの場合は、プランニング・カレンダとして選択したハイブリッド時間階層に対応するハイブリッド時間レベルに、このフィールド値がデフォルト設定されて、変更できません。
アーカイブ対象メジャー・カタログ
アーカイブ時に使用するメジャー・カタログを選択します。
ノート:Oracleでは、プラン内のすべてのメジャーをアーカイブするのではなく、プランの変更に対するインサイトを提供するメジャーのみを含むメジャー・カタログを作成することをお薦めします。
アーカイブを削除しない
プランのアーカイブを削除しない場合に選択します。
アーカイブを自動的に削除
「保持する直近の日数」パラメータより古いアーカイブを自動的に削除する場合に選択します。
保持する直近の日数
アーカイブを保持する日数を入力します。 この日数より古いアーカイブは自動的に削除されます。
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「完了」をクリックします。