供給および需要データのエクスポート
供給および需要データをMicrosoft Excelスプレッドシートにエクスポートできます。 ただし、エクスポートされるデータは、エクスポート・プロセスを開始する方法と場所によって異なります。
-
供給および需要ペギング・モードからデータをエクスポートする場合、スプレッドシートには、エクスポートする各ルート・ノードに関連付けられた子行が含まれます。 最大500個のルート・ノードをエクスポートできます。 エクスポートする2つのオプションは次のとおりです。
-
すべての子行を含む: 表に展開されていない場合でも、すべての子行をエクスポートします。
-
展開された子行を含む: 子行を表に展開した場合にのみエクスポートします。
エクスポート・プロセスでは、許容される最大行数に達するまで、基準に一致するすべての行がエクスポートされます。
-
-
供給および需要のプレーン表モード(フラット・ファイル・モードとも呼ばれる)からデータをエクスポートする場合、エクスポートしたデータには検索によって取得されたレコードのみが含まれますが、ペグされたデータは含まれません。
エクスポート・プロセスでは、最大許容値に達するまで、基準に一致するすべての行がエクスポートされます。
ペギング・モードとプレーン表モードの両方で、エクスポート・プロセスはFND_EXPORT_ROWLIMITプロファイル・オプションを使用して、エクスポートする最大行数を決定します。
- FND_EXPORT_ROWLIMITで最大行制限が定義されていない場合、デフォルトの制限は20,000行です。
- エクスポート・プロセスが行制限に達すると、エクスポートされたワークシートの最後に、すべての行がエクスポートされなかったことを示す行が追加されます。