Maintenance Standard操作の使用方法

保守標準工程を保守作業定義または保守作業オーダーに追加すると、標準工程のすべての属性が、その作業定義または作業オーダーによって継承されます。これには、工程詳細、リソース、および作業指示などの添付が含まれます。継承されると、添付は編集できず、各操作の詳細に表示されます。

アクティブな標準工程(無効日属性がNULLまたは将来の日付の場合)は、作業定義または作業オーダーにのみ追加できます。

標準工程は、次の2つの方法で使用できます。

「参照」チェック・ボックスを選択: 作業定義に標準工程を追加する時は、「参照」チェック・ボックスを選択します。これにより、作業定義内で常にその標準工程が参照されるようになります。標準工程に対するその後の変更は、作業定義工程に自動的に反映されます。
「参照」チェック・ボックスの選択を解除: 作業定義または作業オーダーに標準工程を追加するときは、「参照」チェック・ボックスの選択を解除します。これによって、作業定義または作業オーダーに標準工程のコピーが追加されます。標準工程に対する先日付の変更は、作業定義または作業オーダーには反映されません。作業定義や作業オーダーを変更する必要がある場合は、手動で行う必要があります。

ノート: