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リソース・スケジューリングを行う方法

リソース・スケジューリングは、計画製造オーダー期間がわかると計算できます。 プランニング・プロセスでは、リード・タイム(固定と変動の両方)を使用して計画製造オーダー期間を計算します。 既存の作業オーダーの場合、リード・タイムは作業オーダーの期間です。

プランニング・プロセスでは、作業オーダーの期間が変更されません。 固定リード・タイムと手動リード・タイムを手動で設定することもできます。

ヒント:

リード・タイムを手動で構成する場合は、保守的な計画結果に大きい値を設定します。 強気のプランニング結果にはより小さい値を設定します。

たとえば、固定リード・タイム = 1

変動リード・タイム = 0.2

計画オーダー・サイズ = 10ユニットとすると、

製造計画オーダーのリード・タイム = 固定 + 変動 * オーダー・サイズ = 1 + 0.2 * 10 = 1 + 2 = 3日間

需要期日 = 5日目

製造計画オーダー: 提示開始日 = 2日目、提示期日 = 5日目

計算では、5日目が23:59で終わると見なされているため、1全日のリード・タイムにより、開始日は4日目の23:59に繰り上がります。 したがって、この例では、3日間のリード・タイムにより開始日は2日目に繰り上がります。

次の計算を使用して、計画製造オーダー期間、経路リソース期間、工程期間およびリソース期間を計算します。

  • 計画製造オーダー期間: 計画製造オーダー数量は、需要の合計数量とオーダー・モディファイアによって決まります。 合計製造オーダー・リード・タイム(日数) = 固定リード・タイム + 数量 * 変動リード・タイム

  • 経路リソース期間: 品目ベースのリソース使用についてリソース所要量(時間数)が計算されます。 リソース所要量 = 数量 * 使用時間数 工程期間(時間数)は、同時に存在するリソースに対して調整された各リソース所要量を加算して計算されます。 合計経路期間 = 工程期間(時間数)の総計

  • 工程期間とリソース期間の計算を次に示します。 工程およびリソース所要量はそれぞれ、合計製造リード・タイムにわたって分散されます。

次の式は、工程期間の計算を示しています。

工程期間(日数)は、工程(時間数)に 合計製造リード・タイム(時間数)を乗じた値を 合計経路期間(時間数)で割った値です。

次の式は、リソース期間の計算を示しています。

リソース期間(日数)は、リソース所要量(時間数)に 合計製造リード・タイム(時間数)を乗じた値を 合計経路期間(時間数)で割った値です。

計画製造オーダーの場合、プランニング・プロセスによって次のタスクが実行されます。

  • 固定および変動リード・タイムに基づいた期間の計算。

  • 作業定義からの必要なリソース時間の計算。

  • 計算された作業オーダー期間にわたる必要なリソース時間の均等な分散。 作業オーダーに複数の工程がある場合は、各工程の期間が計算され、割り当てられたリソースの工程内でリソース時間が分散されます。

既存の作業オーダーの再計画

既存の作業オーダーの場合、既存のスケジュールで続行することも、スケジュールを変更して新しい日付を割り当てることもできます。 作業オーダーが再計画されない場合、プランニング・プロセスでは次のようになります。

  • 作業オーダーの開始日および終了日は変更されません。

  • 工程とリソース所要量の開始日および終了日は変更されません。

  • リソース所要量の日数にわたって各リソース使用が均等に分散されます。

たとえば、リソース所要量の開始日が5日目、終了日が6日目、リソース使用が14時間の場合、プランニング・プロセスにより、5日目に7時間、6日目に7時間が配賦されます。 作業オーダーを再計画した場合、ジョブ期間は保持され、変更されません。 各工程および各リソース所要量のリード・タイムは、同じままです。 開始日および終了日のみが変ります。

プランニング計算では、作業オーダーの再計画時に次のガイドラインに従います。

  • 作業オーダーの開始日および終了日には同じ日数を配賦します。 たとえば、終了日を2日移動した場合は、開始日を2日移動します。

  • 工程およびリソース所領量の日付にはそれぞれ同じ日数を配賦します。 前述の例を使用すると、工程およびリソース所要量の日付をそれぞれ2日移動します。

  • リソース所要量の日数にわたって各リソース使用を均等に分散します。 たとえば、リソース所要量の開始日が5日目、終了日が6日目、リソース使用が14時間の場合、5日目に7時間、6日目に7時間を配賦します。

  • ジョブ、工程およびリソース日付を増減することで、稼働日数および休日数を調整します。 休日数を作業オーダーに含めるか取り除くかにより、相対的な稼働日数は移動の前後で同じままです。 たとえば、作業オーダー期間が5日間で、金曜日に始まって火曜日に終わり、週末2日休日が含まれます。 作業オーダーが月曜日に始まるよう再計画されると、新しい終了日は水曜日になります。 作業オーダーの調整された日付が過去に押し動かされた場合は、日付をプランの1日目にします。 作業オーダーの一部が完了している場合は、作業オーダーのオープン数量のみがスケジュールされます。 一部のコンポーネントおよびリソースが作業オーダーによって消し込まれている場合は、オープン・コンポーネント所要量およびオープン・リソース使用のみがプランニング・プロセスで計画されます。