1. B2Bメッセージングの構成および管理
  2. 確認インバウンド・メッセージ
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確認インバウンド・メッセージ

サプライヤまたは顧客は、B2Bメッセージの受信に関する確認を受信できます。 確認メッセージには、エラーが発生したかどうかに関する情報が含まれます。 エラーが発生した場合は、メッセージに詳細が表示されます。

次の2つのインバウンド確認メッセージ定義があります:

  • OAGIS_10.1_CONFIRM_BOD_COLLAB_MSG_IN

    このメッセージ定義は、メッセージ配信にCollaborationMessagingServiceを使用するときに、サプライヤまたは顧客に確認メッセージを受信させる場合に使用します。

  • OAGIS_10.1_CONFIRM_BOD_IN

    このメッセージ定義は、メッセージ配信にCollaborationMessagingServiceまたはCollaborationMessagingV2Serviceを使用するときに、サプライヤまたは顧客に確認メッセージを受信させる場合に使用します。

ノート:

これらのメッセージ定義は、ビジネス・プロセスを有効にしたかどうかに関係なく使用できます。

確認メッセージを使用するには、メッセージ定義をサービス・プロバイダまたは取引先のインバウンド・コラボレーション・メッセージとして設定します。

インバウンド確認メッセージを使用して請求書の受入を確認する場合は、請求書確認メッセージで受信するコードを、Oracle Fusion売掛/未収金アプリケーションに渡されるコードにマップできます。 詳細は、「確認コードの管理」の項を参照してください。

サンプル・ペイロードを次に示します:

<oa:ConfirmBOD xmlns:oa="http://www.openapplications.org/oagis/10" releaseID="10.1" versionID="" systemEnvironmentCode="Test" languageCode="en-US" xmlns="http://xmlns.oracle.com/apps/scm/cmk" xmlns:ns0="http://xmlns.oracle.com/apps/scm/cmk">
     <ApplicationArea xmlns="http://www.openapplications.org/oagis/10" xmlns:cmkws="http://xmlns.oracle.com/apps/scm/cmk/ws" xmlns:env="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:cmk="http://xmlns.oracle.com/apps/scm/cmk" xmlns:ns2="http://xmlns.oracle.com/apps/scm/cmk/v2" xmlns:wsu="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-utility-1.0.xsd">
     <Sender>
       <LogicalID schemeID="Generic">CMKNewTP_TradPart</LogicalID>
     </Sender>
     <Intermediary>
       <LogicalID schemeID="Name">CMKNewTP</LogicalID>
     <Receiver>
       <LogicalID schemeID="Name">CMKNewTP</LogicalID>
     </Intermediary>
     <Receiver>
       <LogicalID schemeID="Name">CMKNewTP</LogicalID>
     </Receiver>
     <CreationDateTime>2020-11-20 12:11:11</CreationDateTime>
     <BODID>300100233215579</BODID>
    </ApplicationArea>
     <DataArea xmlns="http://www.openapplications.org/oagis/10" xmlns:cmkws="http://xmlns.oracle.com/apps/scm/cmk/ws" xmlns:env="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:cmk="http://xmlns.oracle.com/apps/scm/cmk" xmlns:ns2="http://xmlns.oracle.com/apps/scm/cmk/v2" xmlns:wsu="http://docs.oasis-open.org/wss/2004/01/oasis-200401-wss-wssecurity-utility-1.0.xsd">
     <Confirm>
       <OriginalApplicationArea>
            <CreationDateTime>2020-09-04</CreationDateTime>
     <BODID>OUT_154288</BODID>
    </OriginalApplicationArea>
     <Confirm>
     <BOD>
       <Note>More detaills on processing result</Note>
       <ProcessingResultCode>Partner assigned code that is cross referenced to CMKcode</ProcessingResultCode>
     </BOD>
   <DataArea>
     <oa:ConfirmBOD>

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