コラボレーション・メッセージング設定データ・ファイルの作成
B2B設定データをB2Bからエクスポートしてscm$/B2BConfiguration$/import$アカウントにアップロードした後、コラボレーション・メッセージング設定データ・ファイルの作成プロセスを実行します。
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「ツール」 > 「スケジュール済プロセス」に移動します。
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「アクション」 > 「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
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「コラボレーション・メッセージング設定データ・ファイルの作成」を検索し、OKをクリックします。
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次のパラメータを指定します:
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B2B構成ZIPファイル:
scm$/B2BConfiguration$/import$
アカウントにアップロードしたファイル -
インポート・タイプ: Oracle Supplier Network B2B Setupまたはその他のB2B Setup
インポート・タイプ
抽出されたデータのインポート
Oracle Supplier Network B2B設定
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Oracle Supplier NetworkのテストURLまたは本番URLがHTTPデリバリ・チャネルで設定されている取引先。
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IDタイプがB2Bサプライヤ・サイト・コードである単一のIDを持つ取引先。
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事前定義済(V1実装)のOAG 7.2.1ドキュメント定義のいずれかを使用する取引先向けの取引先契約。
その他のB2B設定
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Oracle Supplier Network以外のテストURLまたは本番URLを含むHTTPデリバリ・チャネルを持つ取引先。
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単一のIDまたはIDタイプがB2Bサプライヤ・サイト・コードである複数のIDを持つ取引先。
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事前定義済(V1実装)のOAG 7.2.1ドキュメント定義のいずれかを使用する取引先向けの取引先契約。
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「送信」をクリックします。
スケジュール済プロセスによって設定データが抽出され、2つのCSVファイルがscm$/B2BConfiguration$/import$
アカウントに作成されます(これは、B2Bエクスポート・ファイルをアップロードしたアカウントと同じアカウントです)。 CmkConfigImportPartners.csvファイルには、B2Bエクスポート・ファイルから抽出されたすべての取引先情報が含まれ、CmkConfigImportDocs.csvファイルには、その取引先に対して設定されているすべてのドキュメントが含まれます。 出力は、これら2つのCSVファイルを含むZIPファイルです。
CmkConfigImportPartners.csvファイルのレコードについて、次の表で説明します:
列タイトル |
説明 |
インポート中に必須 |
---|---|---|
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インポート中は使用されません。 |
N |
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一意のバッチID。 |
Y |
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一意の明細番号。 |
Y |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
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取引先ID。 B2Bエクスポートの場合、これはB2Bで設定された取引先名です。 |
Y |
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IDタイプ。 B2Bエクスポートの場合、IDタイプは名前です。 |
Y |
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これは、Oracle Supplier Network取引先に対してHTTPチャネルで設定されたRECEIVER_IDです。 値が見つかった場合は、その値が取引先IDとして使用されます(この値によって取引先IDの値が上書きされます)。 |
オプション |
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これは、Oracle Supplier Network取引先に対してHTTPチャネルで設定されたRECEIVER_ID_TYPEです。 値が見つかった場合は、取引先IDタイプとして使用されます(この値は、取引先IDタイプの値よりも優先されます)。 |
オプション |
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取引先に関連付けるサービス・プロバイダ名。 このサービス・プロバイダはコラボレーション・メッセージング・フレームワークに存在する必要があります。 |
Y |
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インポート中は使用されません。 |
N |
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インポート中は使用されません。 |
N |
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インポート中は使用されません。 |
N |
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サプライヤ・サイトに関連付ける取引先をインポートし、B2B移行インポートの場合、これはB2Bサプライヤ・サイト・コードとして設定されます。 手動インポートの場合、これはSupplierSiteに設定でき、その場合は、 |
Y |
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サプライヤ・サイトに関連付ける取引先をインポートし、B2B移行インポートの場合、これは、B2B取引先設定およびOracle Fusionサプライヤ・サイト・レコードで指定されたB2Bサプライヤ・サイト・コードの値として設定されます。 手動インポートで |
Y |
|
手動インポートで |
N |
|
手動インポートで |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
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この値によって、サービス・プロバイダがユーザー定義かどうかが決まります。 有効な値はYまたはNです。 |
Y |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません |
N |
CmkConfigImportDocs.csvファイルのレコードについて、次の表で説明します:
列タイトル |
説明 |
インポート中に必須 |
---|---|---|
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート・バッチへのキー参照です。 |
Y |
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取引先へのキー参照です。 |
Y |
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パートナID |
Y |
|
パートナIDタイプ |
Y |
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インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
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コラボレーション文書名。 このコラボレーション文書のサービス・プロバイダに対してメッセージ定義が設定されている必要があります。 指定可能な値リストは、サービス・プロバイダの設定内容によって異なります。 |
Y |
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メッセージの方向(In/Out)。 |
Y |
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これはインポートでは使用されません。 取引先契約に関連付けられたHTTPチャネルがある場合は、コラボレーション・メッセージング設定データの作成スケジュール済プロセスによって移入されます。 これは情報提供のみを目的としており、B2B ZIPファイルからスケジュール済プロセスによって抽出された文書および取引先が正確で、インポートに有効かどうかを確認することを目的としています。 |
N |
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インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
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インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
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使用可能な値は、使用可能、使用不可、保留です。 これは、アプリケーション・パートナ文書のステータスを設定して、インポート後にサプライヤ・サイトのB2B文書を処理できるようにするかどうかを示します。 値が指定されていないか、リストされた値のいずれでもない場合、値は使用可能に設定されます。 |
オプション |
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インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |
|
インポート中は使用されません。 |
N |