サービス・プロバイダからのメッセージ・ステータス更新の受信
ユーザー定義のサービス・プロバイダがアウトバウンド・メッセージのメッセージ配信ステータス更新を送信できるようにすることができます。
「コラボレーション・メッセージング履歴の管理」ページで更新を表示できます。
実行する必要がある手順を次に示します。
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コラボレーション・メッセージング作業領域で、タスク・ペインから「コラボレーション・メッセージング・サービス・プロバイダの管理」をクリックします。
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「コラボレーション・メッセージング・サービス・プロバイダの管理」ページで、サービス・プロバイダを検索します。
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サービス・プロバイダを選択し、「アクション」 > 「編集」をクリックします。
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「コラボレーション・メッセージング・サービス・プロバイダの編集」ページで、「メッセージ配信ステータス更新の有効化」チェック・ボックスを選択します。
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「保存してクローズ」をクリックします。
B2Bメッセージ・トランザクション・リソースのupdateMessageStatusタスクの詳細は、「Oracle Fusion Cloud SCM用のREST API」ガイドを参照してください。
「コラボレーション・メッセージング履歴の管理」ページで、メッセージ配信ステータスの更新を確認できます。 「メッセージ配信ステータス更新の有効化」オプションを選択すると、まずメッセージ・ステータスが「配信中」として表示され、メッセージが正常に配信されると、ステータスが「搬送済」に更新されます。