手数料転記ルールの説明
サービス・ロジスティクスで料金を転記するには2つの方法があります。 手動で転記することも、自動的に転記されるように設定することもできます。
汎用、OFSCおよびサード・パーティ作業オーダーの手数料の転記を手動で転記または自動化できます。 手数料の自動転記機能をオプトインする必要があります。
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手動転記
手数料の手動転記の場合:
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報告明細をレビューし、管理「手数料」および見積ページの転記「手数料」オプションを使用して(フィールド・サービスの報告の場合)手数料明細を手動で転記します。
このフィールド・サービスの報告および転記機能は有効であり、すぐに使用できます。
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手数料および見積の管理ページに「手数料の転記」ボタンが表示されるように、手数料の転記またはルール付き手数料の転記権限がユーザーに割り当てられていることを確認します。
これらの権限が割り当てられていないユーザーには、手数料および見積の管理ページの「報告の完了」ボタンが表示されます。 このボタンをクリックすると、レポート明細ステータスが自動処理ルール・チェックに基づいてレビュー要ステータスまたは転記済ステータスに更新されます。 手数料明細がレビュー要ステータスの場合、フィールド・サービス管理者は報告明細をレビューし、手数料を転記します。
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自動転記
手数料の自動転記の場合:
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手数料の自動処理ルールを設定します。 報告明細がルールで指定された基準を満たす場合、ルール・チェックは処理します。 ルール・チェックが正常に実行されると、料金が転記され、販売オーダーが作成されます。 エラーがある場合は、報告ステータスがレビュー要に更新されます。 フィールド・サービス管理者は、報告をレビューして手数料を転記する必要があります。
この機能は、作業オーダーから数百もの報告トランザクションがある大規模なビジネスで役立ちます。 たとえば、次のようなルールを設定できます:
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ビジネス・ユニットABCの報告手数料を検索します。
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2500 USD未満の金額の報告手数料明細を自動的に転記します。
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2500 USDを超える報告手数料を手動でレビューおよび転記します。
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「サービス・ロジスティクス」ランディング・ページには、「レビュー要」インフォレットがあります。 フィールド・サービス管理者がこれらの報告明細をレビューすると、ルール・チェックに失敗した条件とともに手数料明細が転記されなかった事由が表示されます。