レシピのインストールおよび構成
Oracle統合インスタンスにレシピをインストールして、統合および関連リソースをデプロイおよび構成します。
- Oracle Integrationホーム・ページの「レシピ/アクセラレータの使用」セクションで、「すべて表示」をクリックします。
- サービス・ロジスティクスを検索してこのレシピを探し、「取得」をクリックします。
- レシピが正常にインストールされたことを示す確認メッセージと、レシピ・カードに「使用中」と表示されることを確認します。
- レシピの「構成」をクリックして、そのリソースを構成します。
- プロジェクト・ワークスペースが開き、すべてのレシピ・リソースが表示されます。
接続の構成
レシピをアクティブ化して実行する前に、次のリソースを構成します。
サービス・ロジスティクスERP Cloud REST接続の構成
- 「接続」セクションで、接続名をクリックします。
- 「プロパティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 プロパティ ERP CloudホストのFusionインスタンスURLを入力します(例:https://myinstance.fusionapps.com/)。
アウトバウンド接続の双方向SSLの有効化(オプション) 「いいえ」を選択します。 - 「セキュリティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 セキュリティ・ポリシー 「基本認証」を選択したままにします。 ユーザー名 FAユーザー名を入力します。 パスワード ユーザーのパスワードを入力します。 - 「保存」をクリックします。 プロンプトが表示されたら、「保存」を再度クリックします。
- 「テスト」をクリックして、接続が正常に構成されていることを確認します。 表示されたダイアログで、「テスト」を再度クリックします。
テストが成功したかどうかを確認するメッセージが表示されます。
- プロジェクト・ワークスペースに戻るには、「戻る」アイコンをクリックします。
サービス・ロジスティクスFusion REST接続の構成
- 「接続」セクションで、接続名をクリックします。
- 「プロパティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 接続タイプ 「REST APIベースURL」を選択したままにします。 接続URL FusionインスタンスURL (https://myinstance.fusionapps.com/など)を入力します。
アウトバウンド接続の双方向SSLの有効化(オプション) 「いいえ」を選択します。 - 「セキュリティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 セキュリティ・ポリシー 「基本認証」を選択したままにします。 ユーザー名 FAユーザー名を入力します。 パスワード ユーザーのパスワードを入力します。 - 「保存」をクリックします。 プロンプトが表示されたら、「保存」を再度クリックします。
- 「テスト」をクリックして、接続が正常に構成されていることを確認します。 表示されたダイアログで、「テスト」を再度クリックします。
テストが成功したかどうかを確認するメッセージが表示されます。
- プロジェクト・ワークスペースに戻るには、「戻る」アイコンをクリックします。
サービス・ロジスティクスのロケーションSOAP接続の構成
- 「接続」セクションで、接続名をクリックします。
- 「プロパティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 プロパティ FA WSDL URLを入力します(例:https://fusionapps:443/crmService/FoundationPartiesLocationService?WSDL)。
- 「セキュリティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 セキュリティ・ポリシー 「基本認証」を選択したままにします。 ユーザー名 FAユーザー名を入力します。 パスワード ユーザーのパスワードを入力します。 - 「保存」をクリックします。 プロンプトが表示されたら、「保存」を再度クリックします。
- 「テスト」をクリックして、接続が正常に構成されていることを確認します。 表示されたダイアログで、「テスト」を再度クリックします。
テストが成功したかどうかを確認するメッセージが表示されます。
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プロジェクト・ワークスペースに戻るには、「戻る」アイコンをクリックします。
サービス・ロジスティクスOFSC接続の構成
- 「接続」セクションで、接続名をクリックします。
- 「プロパティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 プロパティ Field Service Cloud API URLを入力します。 - 「セキュリティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 セキュリティ・ポリシー 「基本認証」を選択したままにします。 ユーザー名 アプリケーション接続用にOFSCでクライアントIDとして定義したユーザー名を入力します。
パスワード OFSCからクライアント・シークレットを入力します。 - 「保存」をクリックします。 プロンプトが表示されたら、「保存」を再度クリックします。
- 「テスト」をクリックして、接続が正常に構成されていることを確認します。 表示されたダイアログで、「テスト」を再度クリックします。
テストが成功したかどうかを確認するメッセージが表示されます。
- プロジェクト・ワークスペースに戻るには、「戻る」アイコンをクリックします。
サービス・ロジスティクスOFSC REST接続の構成
- 「接続」セクションで、接続名をクリックします。
- 「プロパティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 接続タイプ 「REST APIベースURL」を選択したままにします。 接続URL フィールド・サービス・インスタンスの保存URLを入力します(例:https://myinstance.fusionapps.com/rest/ofsccode)。
アウトバウンド接続の双方向SSLの有効化(オプション) 「いいえ」を選択します。 - 「セキュリティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 セキュリティ・ポリシー 「基本認証」を選択したままにします。 ユーザー名 アプリケーション接続用にOFSCでクライアントIDとして定義したユーザー名を入力します。
パスワード OFSCからクライアント・シークレットを入力します。 - 「保存」をクリックします。 プロンプトが表示されたら、「保存」を再度クリックします。
- 「テスト」をクリックして、接続が正常に構成されていることを確認します。 表示されたダイアログで、「テスト」を再度クリックします。
テストが成功したかどうかを確認するメッセージが表示されます。
- プロジェクト・ワークスペースに戻るには、「戻る」アイコンをクリックします。
サービス・ロジスティクス技術者SOAP接続の構成
- 「接続」セクションで、接続名をクリックします。
- 「プロパティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 プロパティ FA WSDL URLを入力します(例:https://fusionapps:443/crmService/FoundationPartiesPersonService?WSDL)。
- 「セキュリティ」セクションで、次の詳細を入力します:
フィールド 入力する情報 セキュリティ・ポリシー 「基本認証」を選択したままにします。 ユーザー名 FAユーザー名を入力します。 パスワード ユーザーのパスワードを入力します。 - 「保存」をクリックします。 プロンプトが表示されたら、「保存」を再度クリックします。
- 「テスト」をクリックして、接続が正常に構成されていることを確認します。 表示されたダイアログで、「テスト」を再度クリックします。
テストが成功したかどうかを確認するメッセージが表示されます。
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プロジェクト・ワークスペースに戻るには、「戻る」アイコンをクリックします。
顧客固有のインスタンス間のセキュアな統合の設定
Oracle Integrationは、「サービス・ロジスティクス」フィールド・サービス技術者、在庫事業所、在庫残高、および製品カタログをフィールド・サービスと同期します。 顧客固有のインスタンス間のセキュアな統合を設定するには、次のタスクを実行する必要があります。
- Oracle Integrationユーザーの作成
- Oracle Integration統合フローをインポートします:
- Oracle Integrationにサインインします。
- 「統合」、「パッケージ」の順にナビゲートします。
- 「インポート」ボタンをクリックします。
- Marketplaceからダウンロードしたファイルを選択します。
- すべてのサービス・ロジスティクス接続の接続URLおよび資格証明を指定します。
- すべての接続を定義したら、サービス・ロジスティクス統合をアクティブ化します。
統合同期の確認
次にリストされているステップに従って、同期を確認します。
サービス・ロジスティクス:
- 「フィールド・サービス技術者の管理」UIを開きます。
- フィールド・サービス技術者として新規個人を追加し、ユーザーに在庫事業所を割り当てます。
- Oracle Integrationで、「サービス・ロジスティクス技術者」統合を検索し、「今すぐ送信」を選択します。 統合が正常に完了した場合は、Oracle Field Serviceにサインインし、技術者が使用できることを確認します。
統合ユーザーのパスワード・ポリシーの設定
パスワード・ポリシーは、ユーザーのパスワードが機能する日数を制限する場合に設定できます。 有効期限日を最大9999日間に設定できます。
統合ユーザーのパスワード・ポリシーを設定するには:
- システム管理者としてサインインします。
- 「セキュリティ・コンソール」ページを開きます。
- 新規ユーザー・カテゴリを作成します。
- 新しいユーザー・カテゴリのパスワード・ポリシーを編集します。
- 新規ユーザー・カテゴリに統合ユーザーを追加します。