実装プロセス
Fusion Applicationsの機能実装は、通常、次のステップで実行します。
-
プラン
-
構成
-
設定
-
デプロイ
-
保守
プラン
実装するオファリングを識別します。 オプト・インする機能領域および機能を評価し、それらの設定要件に従って準備します。
詳細は、『機能設定マネージャの使用』ガイドの「計画と実装」の章を参照してください。
構成
ビジネス要件に最も適したオファリング、機能領域、および機能を使用可能にして、それらにオプト・インします。
詳細は、『機能設定マネージャの使用』ガイドの「オファリングの構成」の章を参照してください。
設定
使用可能にしたオファリングおよび機能領域に必要な設定データを、設定タスクを使用して入力します。 通常は、トランザクション・プロセスをテスト環境で設定および確認してから、実稼働環境でのトランザクションを開始します。
詳細は、『機能設定マネージャの使用』ガイドの次の各章を参照してください。
-
機能領域を使用した設定の管理
-
実装プロジェクトを使用した設定の管理
-
CSVファイル・パッケージを使用した設定の管理
デプロイ
確認済の設定データをテスト環境から実稼働環境に移動し、すべてのユーザーにデプロイして、トランザクション・プロセスを開始します。
詳細は、『機能設定マネージャの使用』ガイドの「設定データのエクスポートとインポート」の章を参照してください。
保守
時間の経過に伴ってビジネス要件が変化した場合は、必要に応じて、設定データを更新するか、機能領域および機能の構成にオプト・インします。