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アプリケーション・コンポーザの変更を表示する方法

環境内の管理者が行ったアプリケーション・コンポーザの変更の詳細なリストを表示するには、構成レポートを使用します。 アプリケーション・コンポーザの「共通設定」ペインのMetadata Managerでレポートにアクセスします。

レポートは、以前に生成されたバージョンのレポートを上書きするたびに、必要に応じて何度でも生成できます。

構成レポート

構成レポートには、次のリストの説明に従って、アプリケーション・コンポーザで作成された環境の変更がリストされます。 レポートは、HTML、Microsoft Excel (.xls)形式またはMicrosoft Excel Worksheet (.xlsx)形式でダウンロードできます。

レポートの内容は次のとおりです。

レポート・アイテム

説明

構成サマリー

オブジェクトとフィールドの数、作成された関係、オブジェクト検証など、変更のサマリーを提供します。

グローバル関数

作成されたグローバル関数のリストが含まれます。

関係

作成されたすべての関係のリストが含まれます。

オブジェクト・サマリー

オブジェクトに加えられたすべての変更を含めるには、「すべての変更済オブジェクト」を選択します。

オブジェクトのサブセットのみに対するすべての変更を含めるには、「選択したオブジェクト」を選択します。

ヒント:

レイアウト詳細を含めるには、最大5つのオブジェクトのみを選択します。

フィールド

選択したオブジェクトに対して変更されたカスタム・フィールドおよび標準フィールドが含まれます。

サーバー・スクリプト

選択したオブジェクトのオブジェクト検証、オブジェクト関数、オブジェクト・トリガーおよびグローバル関数が含まれます。

オブジェクト・ワークフロー

選択したオブジェクトのオブジェクト・ワークフローが含まれます。

ページ・レイアウト・サマリー

選択したオブジェクトの動的ページ・レイアウト名およびレイアウト条件のリストが含まれます。

動的ページ・レイアウトの各サブタブに表示されるすべてのアクション、ボタン、サブタブおよびフィールド名のリストを含めるには、「レイアウト詳細」を選択します。

カスタム・オブジェクト詳細

作成したカスタム・オブジェクトおよびフィールドの詳細が含まれます。

カスタム・オブジェクトの詳細を表示するには、レポートでその名前をクリックします。

カスタム・オブジェクトまたはフィールドが属する表を示す「表名」などの詳細を取得できます。 「列名」属性を使用して、その表のフィールドまたはオブジェクトを識別することもできます。

レポートを送信するには:

  1. サンドボックス・セッションにいないことを確認します。

  2. アプリケーション・コンポーザで、「共通設定」ペインで「Metadataマネージャ」を選択します。

  3. 「生成」をクリックします。

  4. 「構成レポートの生成」ダイアログで、構成レポートに含めるアイテムを指定します。

  5. 「生成」をクリックします。

  6. HTML形式またはExcel形式を選択してレポートをダウンロードします。

レポートには次のものは含まれません:

  • カスタム・フィールド「選択リスト」<Fixed>に「親選択リスト」が設定された値マップ
  • カスタム・フィールド「選択リスト<Dynamic>」に設定されたデータ・フィルタ(拡張フィルタ)
  • カスタム・オブジェクトのセキュリティ
  • カスタム・オブジェクトのアクションとリンク
  • Webサービス
  • マップのコピー
  • Eメール・テンプレート