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報酬タスク・ワークシート要約に予算グループを含める

ワークフォース報酬プランの報酬タスク・ワークシートの要約に予算グループを含めるための基本プロセスは次のとおりです。

1. 「ワークシート表示の構成」タスクを使用して報酬タスク・ワークシートを有効にします。
2. 「タスク・レイアウトの構成」アイコンを使用して、次のステップを実行します。
   1. 「要約」タブで、グループ・ビューを有効にします。 オプションで、グループ列の表示名を変更して、グループ化基準(「事業所」、「等級」、「国」など)を反映します。
      分析ビューを有効にする場合、その要約情報についてグループ・ビューを有効にすることもできます。
   2. 「詳細表」タブで、グループとして使用する列(「個人」>「国」や「雇用」>「事業所」など)を有効にします。 FastFormulaまたは動的計算を介して使用可能な列にないデータを参照するには、ユーザー定義テキスト列を有効にして構成できます。 たとえば、式を使用して、マネージャが予算限度を超過しないようにしたり、「等級」列と「国」列の両方で予算を追跡したりします。
      個人番号、Eメール、就業者番号、就業者名、日付、更新者、パフォーマンス管理評点、数値といった種類の列をグループ化に使用することはできません。
   3. 列をグループ化すると、テキストの最初の150文字のみが表示されます。
3. 「予算プールの構成」タスクを使用して、予算プールを作成するか、既存のプールを編集します。
   1. 就業者レベルの予算計画を有効にします。
   2. 適用可能な列をグループ化列として設定します。
   3. オプションで、列のグループ化による予算を強制し、最大割付超過率を設定します。 「エラー」や警告など、予算を超えた場合に重大度を設定することもできます。