HCM抽出を使用した福利厚生データの抽出に関するガイドライン
福利厚生データを抽出する前に、次の主要なガイドラインを考慮してください。
側面 | 詳細 |
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抽出タイプ | 抽出定義を作成するときには、「抽出タイプ」リストから「福利厚生会社」を選択してください。 |
オプション・タイプ |
「プラン・タイプの管理」ページでオプション・タイプを選択します。 抽出定義の作成に使用するプラン・タイプのオプション・タイプが次のいずれかであることを確認します。
他のタイプは現時点ではサポートされていません。 |
抽出プラン・タイプ名 | プラン・タイプを作成または編集する場合は、抽出プラン・タイプの名前を正しく入力する必要があります。 有効な抽出名の完全なリストについては、このトピックの関連リンクの項を参照してください。 |
抽出オプション名 | オプションを作成または編集するときは、抽出オプション名を正しく入力する必要があります。 有効な抽出名の完全なリストについては、このトピックの関連リンクの項を参照してください。 |
福利厚生抽出プラン・コード | プランを作成または編集するときは、追加構成ステップで正しいプラン・コードを入力する必要があります。 プラン・コードは、保険会社が提供するIDコードです(UHCORCL001など)。 |
参照値マッピング | 「プラン保険会社の管理」ページの「マッピング」タブで、必要な参照値を正確にマップしてください。 |
退職従業員のデータの抽出 | 従業員の退職日後に抽出プロセスが再度実行された後は、退職した加入者とその扶養家族のデータは抽出に含まれません。 |
連絡先(扶養家族) | 連絡先参照を正確にマップする必要があります。 たとえば、連絡先の婚姻区分を抽出に含める必要がある場合は、マッピング値をTrueにし、NULL値を指定しないでください。 |
加入者または扶養家族の住所 | 住所が正確に分類されていることを確認します。 たとえば、自宅としてマークされている住所がない場合や、自宅としてマークされている住所が複数ある場合は、住所は抽出に含まれません。 |
データ・グループ |
PER_EXT_SEC_PERSON_UE (個人)データ・グループを作成し、それをルート・データ・グループとして選択します。 利用できる福利厚生データ・グループは次のとおりです。
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抽出レコードの順序 |
データ・グループを作成したら、アプリケーションが次にどのデータ・グループを処理するかを識別できるように、データ・グループを次のように順序付けます。
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