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福利厚生データの抽出の構成

このトピックでは、登録データ抽出を生成および送信できるように、福利厚生プランの保険会社およびサービスを設定する方法について説明します。 福利厚生登録情報は、福利厚生会社ごとに1つのXMLファイルに抽出します。

福利厚生データの抽出を構成するには、「プラン構成」作業領域で次のタスクを完了します。

  1. プラン保険会社を作成し、抽出設定を構成します。

  2. 福利厚生抽出プラン・タイプ名を追加します。

  3. 福利厚生抽出プラン・コードを追加します。

  4. 福利厚生抽出オプション名を追加します。

プラン保険会社の作成

「プラン構成」作業領域で保険会社データを設定し、抽出オプションを構成します。これらのオプションは、その保険会社に対して抽出を実行するたびに適用されます。

  1. 「タスク」パネル・ドロワーで、「プラン保険会社の管理」をクリックして、「プラン保険会社の管理」ページを開きます。 「マッピング」タブでは、保険会社に転送する参照値と参照コードのマッピングを確認できます。 マッピング値を編集すると、その参照を使用するすべてのプラン保険会社に影響を与えます。

  2. 「検索結果」ツールバーで、「作成」ボタンをクリックします。

  3. 保険会社情報を入力します。 「アクティブ」フィールドで、「アクティブ」を選択します。

  4. 抽出オプションを入力します。

    次の表は、抽出フィールドを入力および選択する場合に役立つコメントを示しています。

    フィールド

    コメント

    抽出タイプ

    完全抽出を実行するのか、前の抽出以降の変更のみを抽出するのかを選択します。

    一般的に、登録期間がクローズし、登録が完了した後、完全抽出を実行します。 以降の抽出は、完全モードまたは変更のみモードで、定期的またはスケジュール・ベースで実行します。

    出力ファイル名

    抽出ファイル受信者からここに入力する値を取得します。

    処理周期

    一般的には、通常給与計算の後に抽出を実行するようにスケジュールします。 それに応じて処理周期を設定することをお薦めします。

    処理タイプ

    デフォルトでは、どの保険会社が抽出を受信するかに関係なく、すべての抽出に同じ形式が使用されます。 オラクルのパートナBenefitsXMLと契約し、その仕様に従って保険会社の抽出データを変換し、保険会社に提供することもできます。 BenefitsXMLの詳細は、http://www.benefitsxml.comを参照してください。

    このパートナを使用しない場合は、各プラン保険会社の仕様に従って抽出データ・ファイルを変換し、各プラン保険会社に直接提供できます。

    カスタム・レイアウトのアップロード

    このボタンは、「カスタム・レイアウト」処理タイプを選択した場合に使用できます。

    • 保険会社ごとにレイアウトを指定します。 詳細は、「福利厚生抽出: ユーザー定義レイアウト」のトピックを参照してください

  5. 抽出ファイル受信者から取得したファイル転送詳細を入力します。 受信者に直接抽出ファイルを転送できます。 あるいは、そのファイル転送詳細を使用してOracle Cloudに抽出ファイルを転送し、そこから受信者が抽出をダウンロードできるようにすることもできます。

    フィールド

    コメント

    ホスト

    受信者の抽出ファイルの転送先となるサーバーの名前。

    リモート・フォルダ

    転送によって抽出ファイルが配置される場所へのホスト上のパス。

    ユーザー名:

    転送がホストにアクセスするために必要なサインイン資格証明の一部。

    パスワード

    転送がホストにアクセスするために必要なサインイン資格証明の一部。

  6. 「保存してクローズ」をクリックして、「プラン保険会社の管理」ページに戻ります。

福利厚生抽出プラン・タイプ名の追加

受信者の抽出ファイルに含まれているプランの各タイプを識別するには、「プラン構成」作業領域で次のステップを完了します。

  1. 「タスク」パネル・ドロワーで、「プラン・タイプの管理」をクリックして、「プラン・タイプの管理」ページを開きます。

  2. プラン・タイプを検索してクリックします(たとえば、「医療」)。

  3. 「プラン・タイプ定義」セクションの「処理」メニューで、「更新」を選択します。

  4. 有効な福利厚生抽出プラン・タイプ名を入力します(たとえば、「健康関連」)。

  5. 「保存してクローズ」をクリックして、「プラン・タイプの管理」ページに戻ります。

抽出に含めるプラン・タイプに使用する有効なオプション・タイプの詳細は、ガイドライン・トピックを参照してください。

福利厚生抽出プラン・コードの追加

抽出ファイル受信者にプランをリンクするには、「プラン構成」作業領域で次のステップを完了します。

  1. 「タスク」パネル・ドロワーで、「福利厚生プラン詳細の管理」をクリックして、「福利厚生プラン詳細の管理」ページを開きます。

  2. 抽出ファイル受信者にリンクするプランを検索してクリックします。

  3. 「次」をクリックして、「プラン追加構成の編集」ページを開きます。

  4. 「構成詳細」セクションの「処理」メニューで、「更新」を選択します。

  5. 抽出ファイル受信者からこの特定のプラン用に提供された福利厚生抽出プラン・コードを入力します。

  6. 「保存してクローズ」をクリックして、「プラン」タブに戻ります。

福利厚生抽出オプション名の追加

受信者の抽出ファイルに含まれている各オプションを識別するには、「プラン構成」作業領域で次のステップを完了します。

  1. 「タスク」パネル・ドロワーで、「福利厚生オプションの管理」をクリックして、「福利厚生オプションの管理」ページを開きます。

  2. 加入者オプションを検索してクリックします(たとえば、「参加者のみ」)。

  3. 「基本詳細」セクションの「処理」メニューで、「更新」を選択します。

  4. 有効な福利厚生抽出オプション名を入力します(たとえば、「従業員のみ」)。

  5. 「保存してクローズ」をクリックして、「福利厚生オプションの管理」ページに戻ります。

次のステップ

前のタスクを完了したら、抽出データを生成して転送できます。 このプロセスの詳細は、「プラン保険会社の福利厚生データ抽出の生成および転送: 手順」トピックで説明しています。