ワークフォース管理 - 就業者アサイメント・イベント - リアルタイム
説明
採用、異動、アサイメント変更、昇格・昇進、マネージャ変更、退職などの就業者アサイメント変更(過去、現在および未来)についてレポートします。 アサイメント・イベントは、処理タイプ、処理事由および処理事由別にアサイメント・イベントをグループ化するHR処理およびHR処理事由ディメンションによって識別されます。 たとえば、処理タイプ「昇格・昇進」を使用すると、すべての昇格・昇進を取得でき、「雇用関係の終了」を使用すると、すべての就業者退職を取得できます。 このサブジェクト領域には、アサイメント・イベントをモニターするための重要なアサイメント・メトリックがあります。 たとえば、採用数、昇格・昇進のヘッドカウント、異動数、退職フル・タイム従業員(FTE)および再雇用数をモニターできます。 時間ディメンションまたはアサイメント・イベントの有効開始日/終了日を使用すると、アサイメント履歴をレポートできます。 時間ディメンション時間ディメンションを使用すると、週別、月別、四半期別または年別にアサイメント・イベントを積み上げることができます。 有効開始日と終了日により、就業者の完全なアサイメント履歴を、関連付けられたジョブ、部門、等級、事業所、ビジネス・ユニットおよび雇用主の情報とともに表示できます。 このサブジェクト領域には、採用や退職など先日付のアサイメント変更があります。 デフォルトでは、本日の日付時点の就業者アサイメント履歴のみが取得されます。 SQLプリフィクスSET VARIABLE PARAM_EFFECTIVE_DATE=先日付を使用して、デフォルトの基準日をリセットし、先日付のアサイメントを含めることができます。 就業者ディメンションのアサイメント詳細情報には、就業者の現在のアサイメント情報が反映されます。
ビジネス上の質問
このサブジェクト領域は、次のビジネス上の質問に回答できます。
ジョブ・ロール
次のジョブ・ロールは、このサブジェクト領域へのアクセスを保護します。
職務ロール
次の職務ロールは、このサブジェクト領域へのアクセスを保護します。
プライマリ・ナビゲーション
「自分のクライアント・グループ」→「クイック処理」→「雇用の管理」または「自分のクライアント・グループ」→「アプリケーション」→「個人管理」→「処理」→「個人および雇用」→「雇用の管理」
時間レポート
このサブジェクト領域では、就業者アサイメント・イベントの履歴データをレポートに使用できます。
時間ディメンションは、"アサイメント・イベント詳細"."有効開始日"にリンクされています。
トランザクション粒度
このサブジェクト領域は、次のフィルタ条件を適用したうえで、アサイメント・イベント(PER_ALL_ASSIGNMENTS_M) )の粒度でデータを返します。(ASSIGNMENT_TYPE = 'C' OR ASSIGNMENT_TYPE = 'E' OR ASSIGNMENT_TYPE = 'N' OR ASSIGNMENT_TYPE = 'P' )。 OTBIではFusion HCMと同じデータ・セキュリティを使用するため、Fusion HCMデータ・セキュリティによって、OTBIで返されるデータがさらに制限される場合があります。
特別な考慮事項
なし。