一致した行値のユーザー定義表を作成する例
ユーザー定義表には、Formulaで使用できる有効日値リストが格納されます。 賃金コードやシフト差分などのデータを保持する独自の構造化表を設定します。
この例では、就業者のスケジュールの値を格納するユーザー定義表を作成します。 新しい表を作成するには、「自分のクライアント・グループ」タブの「ユーザー定義表」タスクを使用します。
シナリオ
組織では、1日に10時間、週に4日、交代勤務スケジュールで勤務しています。 従業員は、1日に10時間、4日連続で勤務します。
ユーザー定義表のコンポーネント
これらは、ユーザー定義表の主なコンポーネントです。
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基本詳細
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列
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行
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値
この図に示すように、ユーザー定義表には組織で使用可能なスケジュールが含まれます。

結果となるユーザー定義表コンポーネント
この表は、このシナリオの結果のユーザー定義表コンポーネントを示しています。
コンポーネント |
この例の場合 |
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基本詳細 |
行の値が「曜日」であるため、「単位」はテキストです。 行タイトルは「Days of the Week」です。 |
行 |
曜日の名前が含まれます。 |
列 |
月曜日などのスケジュールです - Thursday. 各列のデータ型は、時間数を保持するため数値です。 |
値 |
各スケジュールの各日における勤務時間数を表します。 |