給与原価の調整

給与計算の完了後に勘定科目番号の欠落または未完了を修正するために、原価調整を処理します。コストを異なる勘定科目に配賦した場合は、配賦金額または配賦率を調整できます。調整済原価計算入力は、レポートまたは後の計算で使用されます。

原価調整の処理ステップ

「個人の原価の調整」ウィンドウをオープンします。

ノート:
「結果要約の処理」タスクから「給与計算」プロセスを選択し、個人を検索し、「原価計算結果」処理を選択して「個人の原価の調整」ボタンをクリックします。
「個人の原価調整」ウィンドウで1つ以上の行を選択して調整します。

ノート:
調整する行を複数選択すると、選択した各結果に対して同じ原価計算調整が行われます。
訂正済金額またはパーセントを指定します。

ノート:
コストを他のアカウントに割り当てるには、アカウントを追加します。
「補助元帳会計への転送」を完了します。
ドラフト会計の作成。
原価計算結果を配分するための最終会計プロセスの作成

原価調整は、給与フローの「要約」で原価調整のリストをレビューすることで、後で検索できます。適切な原価計算設定の勘定科目情報を更新して、後の給与計算で同じ調整を適用します。