インシデント・レコードの保護方法
アプリケーションは、標準のデータ・セキュリティ・フレームワークを使用してインシデント・レコードを保護します。
EHマネージャ・ジョブ・ロールを持つユーザー以外のユーザーは、次の両方の条件を満たす場合にのみインシデント・レコードにアクセスできます:
- ユーザーには、必要な環境の安全衛生権限があります。
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ユーザーは、特定のインシデント・レコードにアクセスできます。
インシデントへのアクセス
EHSマネージャは、従業員セルフサービスで従業員が作成したインシデント(割当ルールがアクティブでない場合)のインシデント所有者としてユーザーを割り当てます。 プロフェッショナル・ユーザーは、インシデントを作成するときに、ログイン・ユーザーになることによってインシデントにユーザーを割り当てることができます。 ユーザーは、インシデントの割当に割り当てられたとき、または割当から削除されたときにEメールを受信します。 このセキュリティ・アプローチにより、関連するHNS権限を持つ従業員カスタム・ロールを持つユーザーは、そのユーザーに割り当てられたインシデントにのみアクセスできます。
処理管理
処理所有者、事前承認者、承認者またはレビュー担当者は、インシデント詳細、イベントまたは調査のページにアクセスできません。 必要な権限がある場合は、割り当てられているアクション・レコードにのみアクセスできます。